実食する人:YUKI(ユキ)【Twitter】
山梨県・東京都をベースに日本屈指のラーメン店巡りをしています。
そんな私、YUKI(ユキ)がカップラーメンを食して感想をレビューします。
数多くの名店を巡っている経験を生かして、感想を書いていきたいと思います。
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中華そば職人としてのプライドを感じる店「勝本」
東京都内の水道橋に店を構える「勝本」。
神保町駅付近には「神田 勝本」を構え、2種の異なる麺の合い盛り「つけそば」を提供しています。
また2018年には銀座に「銀座 八五」をオープンし、百名店受賞するなど、一気に名店になりました。
勝本の凄いところは、まるで料亭クオリティという所。
中華そば職人さんたちの強いプライドを感じるお店なのです。
また、随所に感じるのは仕事の丁寧さ、ホスピタリティの素晴らしさ。
Made in Japanの一杯と空間を堪能できるのが勝本です。
ラーメンという括りではなく、高貴な中華そばを食したい人には是非オススメしたいお店です。
中華そば勝本 東京芳醇煮干ししょうゆのステータス
メーカー | 日清食品 |
販売店 | LAWSON |
発売日 | 2020年5月27日 |
調理時間 | 熱湯5分 |
定価 | 税込285円 |
味構成 | 醤油・煮干し |
1食の量 | 119g |
カロリー | 461kcal |
こちらの麺はLAWSON限定発売となっています。
鶏の旨味と煮干しの香りがきいた上品なコク深いスープが謳い文句となっています。
カップ麺の中身を開封
カップ麺を開封した際の内容は上記の通り、【かやく・液体スープ・調味オイル・焼きのり・ねぎ】の5種となっています。
粉末調味料は無く、かやく・ねぎは丁寧に分けられています。
麺は中細サイズのストレート麺。
本家は、有名製麺所でもある「浅草開化楼」の麺を使用していますが、どこまで再現できるかがポイント。
東京芳醇煮干ししょうゆを実食レビュー
調理が完了し、実食に移ります。
スープの味わい
スープの色はスタンダードな醤油色で煮干しの香りがふんわりと。
飲み口は非常にすっきりクリアだけど、オイルの効果がありコク深さを感じます。
鶏を主役とした動物系エッセンスに煮干しや節などの魚介を掛け合わせた淡麗系の一杯はあっさりとしながらも、旨味とコクがバランスよく口内に押し寄せる味わいで、とてもとても美味しい。
一口スープを飲んだだけで、これは美味しいと納得してしまう完成度の高さです。
麺の味わい
麺は中細サイズのストレート。
カップ麺で一番再現性が難しい麺。
しかし、しっかり美味しさと一体感を作り上げることができており、これも美味しい。
総評
とても美味しくてオススメできる一杯。
スタンダードな醤油煮干しそばではあるが、現代の知恵や技術を生かしたハイクオリティな一杯です。
東京都内の勝本にも興味を持たれた方は行ってみてはいかがでしょうか。