今回は東京都武蔵野市吉祥寺南町にある超人気店【Tombo】さんへ。
コチラのお店は創業が2017年9月。「地雷原グループ」で修行をされていた店主さんの独立店となります。
三鷹台・吉祥寺エリアで出店し、TRYラーメン大賞も年間1位を受賞した経歴もある名店です。知名度もかなり高く個人的にも行きたくてもなかなか行けなかった宿題店です。

名前は何度も何度も聞いてたから楽しみやったで!
店名:Tombo
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町4-16-12 リトハイム 101
最寄駅:吉祥寺駅南口から徒歩13分・三鷹台駅より徒歩12分
電話番号:0422-77-7590
営業時間:11:30〜14:30 18:00〜21:00
定休日:金曜
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都武蔵野市吉祥寺南町。
駅からは案外距離があり、吉祥寺駅・三鷹台駅からは徒歩12.13分ほど掛かります。


お店の外観はシンプルで洗練された雰囲気。らーめんの置き看板はあるけど、あまりラーメン屋さん感を出さないスタイリッシュな感じ。店外から店内の混雑具合は確認できます。

店内に入店してタッチパネル式券売機で食券購入。ラインナップは醤油・塩・つけ麺・汁なし・限定等。やはりTomboさんの代名詞でありオススメは醤油かな。

店内は奥行きがあるカウンター9席。店員さんは店主さんプラス1名。調味料はミル挽きペッパーなど。調理は大体1ロット2名くらいずつかな。丁寧に調理されていました。店内は落ち着いた雰囲気で大人っぽさがあります。

着丼です。Tomboさんの言えばの醤油のラーメンがコレとなります。トッピングはチャーシュー・海苔・ネギ・メンマ・揚げネギ。美しいビジュアルです。

スープは動物系主体の醤油清湯。最初の一口はインパクトが弱く優しい口当たりかと思ったが、この後に繋がる仕掛けが凄かった。
最初は大した事なさそうに見せておいて、飲み進めていくと後引く旨みが虜になっていく。様々なラーメンを食べてきて、稀にこのように「味は変わらないはずなのにヒキが良く旨みが強くなっていくような感覚」のスープに出会うことがある。店側は意図してるか分からないが、個人的には前半から後半へと続く味の移り変わりに対する仕掛けだと感じている。飲めば飲むほどクセになるスープでめちゃ美味い!

麺はTombo自家製の中細ストレートタイプ。滑らかで絹のようなシルキーさも持ち合わせた麺。スープに泳がせ啜るとしっかりスープの旨みも乗ってきて相性最高!
比較的柔めな麺であり、飯田商店・支那そばやのようなスープとの一体感を目指したような美味しさで満足度は上がるばかり。この麺を食べるとパツンと硬麺はナシだな!と思えてしまう。


チャーシューは柔らかい1枚の豚。味付けはかなり穏やかで肉本来の旨味を楽しませてくれる。メンマも美味しく完飲完食。立ち上がる最後までスープを飲んでいたい衝動に駆られていたら案の定の完飲完食。マジ美味かった!素敵なラーメン屋さんとの出会いに乾杯やね。ごちそうさまでした。