今回は東京都板橋区大山。
駅からのアクセス性も良い場所に【支那ソバ おさだ】さんが2021年12月20日オープン。
修行先は東京都目黒の名店「支那ソバ かづ屋」。
コチラで約10年に渡る鍛錬の後に独立開業の流れとなった様です。
故に系譜を辿ると浜田山の「たんたん亭」にたどり着き、間違いない美味しさに期待できる!
やはり名店での修行後の独立は当たりが多いので、期待が高まる一方だ!
ワンタンが美味しい淡麗のスッキリ味わい深い一杯が食べれますよ。
麺じい
簡単に支那ソバ おさだの店舗紹介
店名:支那ソバ おさだ
最寄駅:東武東上線 大山駅から徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜15:00 18:00〜21:00
定休日:月曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は大山駅からスグ
お店の場所は、東京都板橋区大山。
東武東上線の大山駅から徒歩2分ほどと近く線路の踏切のすぐ近く。
北口からでも東口からでもほぼ同じ時間で到着する距離感。
通り沿いには看板もあり、ややノスタルジックな街並みに沿うようなデザインです。
入り口は眩しいほどの美しい青の大暖簾。
支那そば・ワンタンとの表記。
オープン時には祝いの花があり、修行先である「支那ソバ かづ屋」「麺屋はやしまる」「支那ソバ 小むろ」「麦苗」「くろ松」を筆頭とした人気店から沢山。
外並びになっても程よいスピードで回転していくので、ひとまず安心。
出汁効いたワンタンメ・担々メンがオススメ
入店し右側に券売機があります。
メニュー構成は「ワンタンメン」と「担々メン」が二枚看板でオススメ!
折角だから一押しのワンタンは食べておきたい。
店内はカウンター5席と4名テーブル×2。
感染対策をしている影響で、テーブル席はお1人でも相席無しで1人座り。
店内待ちは2人まで可能。
店内はシンプルな雰囲気で、張り紙等も特に無く食堂・居酒屋チック。
卓上にはフライドオニオン・黒&白胡椒など置かれています。
厨房は麺上げから綺麗な麺線を魅せるため、平ザルを使用して華麗な湯切りが行われます。
接客においては特にフロアで案内する方の愛想がめちゃめちゃ良く、戸惑うこともなく安心。
チャーシューワンタンメン
着丼です。
トッピングにチャーシュー・ワンタン・海苔・メンマ・ネギ。
スープについては、着丼時からふんわり魚介の香りが漂い、口に含めば更に節煮干し・節っぽい風味を中心とした魚介がいっぱいに広がる。
出汁のベースにはこれら魚介に加えて鶏&豚らを扱い、シンプルっぽいんだけど飲めば感じる動物&魚介の重厚感。
優しくも、味わいとしてお高い印象を醸し出しながら感じる旨味がたまらない!
麺は自家製の中細ストレート麺を採用。
規制な麺線で食欲がアップしするとともに、適度に主張する歯応えが心地よく、スープとの一体感においても違和感なく足並みを揃える。
本当に美味しいラーメンとしての見本となる様な「綺麗な丸でおさまる」といった完成度を終始感じさせます。
トッピングはワンタンを最も期待していたんですが、チャーシューの美味さにビックリ!
中華名店で使う様な印象のコリっと味わい深いチャーシューを中華包丁で豪快に切り落とした逸品。
食感・旨味申し分無しの素晴らしさ!
ワンタンは5つも投入され、これだけでお腹が溜まる!肉のジューシーな旨味が餡として溢れ出て事前期待値の通りの美味しい味わい。
メンマもネギもグッドで落ち度をつける場所がない様な立派な一杯だった。
あの名店池尻の「八雲」を思い出す味わいで美味しかったなぁ。
食べた時期はまだオープン期間。
今後はどんどんブラッシュアップがかかり、何らかの賞を受賞する様な名店になりそうな気がしてなりません。
これからが楽しみです!ごちそうさまでした。