今回は、2015年の春にオープンした甲府市中心街の「麺処 麺彩」さん。
旧店名は「めん祭」ですが2019年に屋号を【麺処 麺彩】へ変更。ただ大きく変化はしていないようです。
お店の雰囲気は明るく、客層も結構若いお客さんが多い印象。
出張で県外から来た方・飲んだ後のシメに…色々役立つお店です。
甲府駅中心らしく、夜遅くまで営業しているありがたいラーメン屋さんです。
名物ママはんのおる店やで!
簡単に麺彩の店舗紹介
店名:麺処 麺彩(旧店:めん祭)
電話番号:055-206-0188
営業時間:[月~木] 11:30~13:30(LO) 18:00~24:00 [金・土]18:00~翌2:00
定休日:日曜・祝日
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は甲府中心の西側
場所は舞鶴通りから少し中に入った通り沿い。甲府中心の西側で、甲府署や地方裁判所からもすぐの立地。
駐車場は無いが車の方は近くにコインパーキングがあります。
見た目は町中のラーメン屋さんという感じ。
以前は「めん祭」という屋号で営業していたが、2019年頃?に「麺処 麺彩」とネーミング変更してリスタート。
ちなみに運営者は変わっていません。
単に屋号が変わった!という印象で、めん祭時代とほぼ変化はありません。
店頭には山梨県の製麺所「和田製麺」の麺箱。
店頭看板には20歳未満入店できませんの文字が。
店内は明るくて居心地良い空間
店内はやや奥行きのある縦長のお店です。
座席レイアウトはテーブル席だけで構成。
メニューを拝見すると、ラーメンメニューは麺彩名物「3回食べれば癖になるレモンラーメン」「しょうが醤油ラーメン」などを筆頭にある程度のラインナップが揃っています。
他には、酒類や一品モノ・おつまみ等のメニューもかなり充実。街中で深夜遅くまで営業しているので、居酒屋としても使われるようです。
卓上調味料はシンプル。
この店の名物ママは、陽気でお話好きで好感触。昔聞いた話では、ママのおすすめはレモンラーメンって言ってたな。
にんにく醤油ラーメン
着丼です。
トッピングはチャーシュー・メンマ・海苔・ネギ・おろしにんにく。
着丼時点でニンニク香ります。
スープは生姜が掛け合わせてあり、醤油の奥の方からじんわり生姜成分を感じ取れる。
味はなかなか強く濃いめでニンニクのパンチもしっかりと。〆のラーメンと考えるならば少々味が強すぎるかなと思う。
どちらかと言うと主食として頂くのに適したラーメンって感じ。
麺は甲府にある和田製麺の中太麺。
モチモチして重みのある麺で、濃い目なスープをしっかり持ち上げ美味しい。
チャーシューには炙りが施してあります。柔らか過ぎず、適度な食感でジューシー美味い。
にんにくをしっかり混ぜ込むと、食欲そそるジャンキーな香りで誘惑してきます。
しょうが醤油ラーメン
ツレが頼んだ【しょうが醤油ラーメン】。
にんにく醤油と構成が近く、スタンダードな生姜醤油ラーメンです。
麺彩まぜそば
コチラもツレが頼んだ【麺彩まぜそば】です。
別皿で魚粉がついています。
チャーシュー・黄身・海苔・メンマ・ネギ・にんにくらが入っており、コレらを混ぜ混ぜして頂きます。
レモンラーメン
コチラは【めん祭】時代の1日20食限定だったレモンラーメンです。
色鮮やかで見るからに爽やか。
トッピングは、薄切りレモン・チャーシュー・水菜・刻み青ネギ・糸唐辛子。
スープはご覧の通り澄み渡っている色合い。
ベースは塩ラーメン。これにレモンが合わさったスープで、しっかり爽快感があってあっさりとした中に酸味を感じる!
美味いけれど非常にライトなので、でこれにもう少し強めのコクが合わさるとウケがいいと思う!
麺は中細麺。このスープには食べやすく合っており美味しい。
ガチでハマっている人は、レモンごとバクバク食べて行くようです。
真似したけれど・・・酸っぱーーーー!
スープですが時間が経過して行くと、レモンの皮の苦味がスープにも移って行くので、苦手な方はレモンを非難させておくと良いでしょう。
何度もすくってしまうほどクセになってしまうスープだと感じました。
ごちそうさまでした!