実食する人:YUKI(ユキ)【Twitter】
山梨県・東京都をベースに日本屈指のラーメン店巡りをしています。
そんな私、YUKI(ユキ)がカップラーメンを食して感想をレビューします。
数多くの名店を巡っている経験を生かして、感想を書いていきたいと思います。
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独創的な一杯に、旨味の出し方が凄い銀座篝
東京都銀座に2013年にオープンした「銀座 篝」。
屋号に「銀座」と入るだけでなんだか高貴なイメージがつきますね。
それをラーメンの分野で定着させた「篝」さん。
国内外に10店舗を構えるラーメン店に進化しているお店です。
味わいとしても、独創的で類似するようなラーメンはあまり見ません。
筆者のボクとしても、2019年にオープンした六本木メトロハット内の「銀座篝」さんに伺いました。
まるで、高級料亭や高級寿司店のような佇まい。
その場にいるだけで、特別な場所にいるかのような錯覚を起こす店内環境。
そして、どこまでも独創的で旨味の構成も素晴らしいのです。
「銀座 篝」を知らない人は是非一度体感して欲しい…そんなお店なのです。
銀座 篝の鶏白湯Sobaのステータス
メーカー | 日清食品 |
販売店 | 全国の店舗 |
発売日 | 2020年5月11日 |
調理時間 | 熱湯5分 |
定価 | 税込250円 |
味構成 | 鶏白湯 |
1食の量 | 97g |
カロリー | 391kcal |
こちらの麺は全国の販売店にて取り扱っています。
形状は筒状。
鶏白湯なので鶏の旨味と濃厚な味わいのスープが特徴となります。
カップ麺の中身を開封
麺はノンフライ麺で、蓋を開けると既にかやくが投入されています。
味の決め手に一役買うのが「特製鶏油」。
光厳で濃厚な鶏の旨味と味の広がりを助けてくれます。
鶏白湯Sobaを実食レビュー
調理が完了し、実食に移ります。
スープの味わい
スープの色は黄色状で、豚や鶏の動物系エッセンスが入っています。
鶏白湯の時点で旨味が生まれていますが、そこに特製鶏油がINする事で、鶏の旨味が追加されて美味しくなります。
銀座篝で、鶏白湯は食したことはないのですが、本家はもっと旨味の出し方にキレがあった記憶があります。
言うならば、まだまだこんなもんじゃないぞ!「銀座篝」は!って言いたくなります。
後半になれば、若干とろみある白湯スープがボケてくるように感じます。
麺の味わい
麺は若干しっとりとした口当たりで、高貴なイメージに沿った色気を感じる麺。
このカップ麺の麺は個人的に結構アリ!
総評
鶏白湯は旨味が引き立ちやすいが、終始安定した味わいの構成になりにくいのかなと感じます。
後半は飽きが来る印象にもなり、本家との差はまだあるかなと感じています。
美味しいのですが、気になる点がいくつかある一杯でした。