今回は恐らく山梨県内で2022年最終の12月25日オープンとなった【中華そば ゆら吉 石和店】さんへ。
ゆら吉さんと言えば、神出鬼没なラーメン店。
変化を好む店主さんが1箇所だけの営業に留まらず、山梨県内でもこれまで数多くの場所で出店を果たしてきました。
今回の舞台は笛吹市石和町。個人的には激アツラーメン不毛地帯と唱えているこの地で待望の新規出店です。
なお、徳行本店・韮崎店は2022年12月末現在、元気に営業している模様。
今回のオープンはゆら吉「極秘プロジェクト」として水面下で店作りが進んでいたので、自分もこの場所にラーメン店を作っているのは知ってたけど、オープン当日までゆら吉さんだとは知りませんでした。
何か狙いがあるんだと思いますが、久々のゆら吉さん。楽しみに伺いました。
※年末年始は1/1 1/2 だけお休みする模様、落ち着いたら営業時間と定休日を再考するとのこと。
甲府より東側にゆら吉出来たの初めてやな!
簡単にゆら吉 石和店の紹介
店名:中華そば ゆら吉 石和店
最寄駅:石和温泉駅より徒歩11分
電話番号:不明
営業時間:11:30〜14:30
定休日:不明
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は石和温泉駅前通り沿いのテナントに
中華そば ゆら吉 石和店のお店の場所は笛吹市石和町市部。
場所は非常に分かりやすく、石和温泉駅南口から南下し徒歩11分。
石和温泉駅前通り沿いのテナント(井上ビル)の1階・一番右端に店を構えています。
かつて不動産の「水兵リーベ」が店を構えていた跡地になります。
店舗の外壁には看板が付けられており、マクドナルド・ドンキ側から来た方も、ゆら吉があることに気づくでしょう。
駐車場は店舗前の共用駐車場を利用できます。
今現在のゆら吉さんは昼営業のみとなっており、同テナントの他店舗も営業をしてないような感じだったので駐車スペースは問題なく止めれる感じだった。夜営業は今の所未定とのこと。
店頭にはどんなラーメンを扱っているかよく分かるデカ暖簾が付けられています。
近年、ゆら吉さんは一貫して甲州地鶏を推しているようにも見受けられます。
相変わらずメニューが多いゆら吉
店内に入店しマスターに挨拶。
着席してまずはメニュー表を拝見。相変わらずレパートリーが豊富でかなり悩む。
今回石和店からスタートしたメニューも幾つかあるようだったが、覚えられなく忘れてしまった!
ゆら吉さんの特徴としては、毎度新店舗を出すたびに現存メニューも変化・改良を加えてくるので、店舗ごとに微細な味の違いを楽しめるのも特徴。手揉み麺・やんちゃ中華そばには煮豚を入れるなど新たな試みもしている模様だ。
オーダーは番号で伝えるんやで!
店内にはオススメ・イチオシメニューのPOPも掲示されています。
メニューが多すぎて困ったら、コチラのメニューからチョイスするのもアリです!
なお、オープンしたてでPOP等もまとまっていないようなので、今後店内の様子も変化しそう。
なお、水はセルフサービス。入り口に紙コップとウォータージャグがある。
店内レイアウトはカウンター10席・4名テーブル×2組分となっています。
支払いは後払いで厨房側に会計場所があります。
厨房ではダンディマスターが手慣れた手つきでラーメンを作っていきます。
特製地鶏中華そば
丼の下に丁寧に受け皿も敷かれ着丼。
トッピングはチャーシュー・味玉・ネギ・蕪・かいわれ・穂先メンマ。
スープは店頭の案内でもあったように甲州地を主力としたもの。
味の雰囲気的に動物・魚介等を合わせた香ばしいスープ。
塩分濃度はまぁまぁ強め。醤油の力強さ・香ばしさがかなり全面に押し出てショッパ美味い。
同時に出汁感もかなり強く、出汁・醤油ギンギンに効いた口当たりです。
勿論菅野製麺所の麺で、艶やかでモチモチ感しっかりと。手揉みでちぢれているだけあり、口の中に含んだ際に不揃い感も幾分か感じる。
手揉みちぢれ麺は今回から採用した麺。
口の中で麺が膨らむ感覚もあり、幸せイッパイな美味しさの麺です。手揉み万歳!
お馴染みゆら吉チャーシュー。歯応え・反動があり肉をしっかり食べている感覚が強い。
レアチャーシューのため、しっとりあっさりした味わいでラーメンの構成を崩さない美味しさ。
茹で加減バッチリの味玉も美味しく頂き完食。
オープンおめでとうございます。また何度か顔出しに伺います。ごちそうさまでした。