極煮干し本舗 フォレストモール甲斐竜王店@甲斐市 |
今回は甲斐市。
国道20号バイパス沿いにできた「フォレストモール甲斐竜王店」の商業施設の一角に2019年4月26日にオープンした新店舗。
その名も【極煮干し本舗】。
一足先にフォレストモールのグランドオープン前に先行オープン。
運営会社は全国チェーンでも有名な山岡家を運営する「株式会社丸千代山岡家」。
山岡家のセカンドブランドとして全国9店舗目となる新形態が山梨県初展開として開店。
関東では2019年現在、埼玉・茨城・千葉のみの4店舗で東京にはあらず。ある意味レアなお店というわけです。
山岡家・天一・幸楽苑など大規模チェーン店は記事にしていないのですが、レアなので一つ話題作りの意味も込めて記事にします。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:極煮干し本舗 フォレストモール甲斐竜王店
最寄駅:JR竜王駅から1.5km
電話番号:055-244-3629
営業時間:24時間営業
定休日:無休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
立地・駐車場など
場所は甲斐市。
国道20号バイパス沿いに2019年5月オープンのフォレストモール甲斐竜王店の一角に位置。
商業施設なので24時間営業はないと予測していたが、夜間も駐車場を解放し24時間営業のスタイルに。
商業施設だが、客数が減る夜間帯は、山岡家同様大型トラックも入場&駐車できそうな感じ。
駐車場も広いため混雑時以外は余裕を持って駐車できる。
店内レイアウト・環境・コンセプト
店内に入ると2台の券売機。
店づくりも雰囲気も山岡家を彷彿とさせない和のスタイル。
タッチパネル式の券売機は最初はメニューが多めで選択に躊躇するかもしれない。
迷うならば、「煮干し豚骨」か「淡麗煮干し」がいいでしょう。
食券とともに山岡家と同様のサービス券が排出されますが、こちらは極め煮干し本舗・山岡家両店で使用可能!
毎日10:00〜14:00はランチタイム。ちょっぴりお得。
メインメニューを見やすく↑
店内はカウンター席9席・6名がけテーブル×3・小上がり6名席×2。
グループ・家族連れもしっかり受け入れられそうな店内レイアウト。
混雑時は並ぶかも!?
BGMは和風三線インスト。
卓上調味料はごく一般的なものです。
山岡家とは違った胡椒を置くなど、単に同じ調味料を使いまわさないところは高ポイント。
山岡家よりも掲示物・案内のPOPは多め。
淡麗煮干しラーメン 塩 760円
【 淡麗煮干しラーメン 塩 760円 】
着丼です。
あっさりスッキリを求めて淡麗系煮干しをチョイス。
ニボニボ度合いで言ったら、極煮干し本舗では一番弱め。
丼は白のデザイン切立丼。おしゃれ。
トッピングはチャーシュー・メンマ・柚子・刻み玉ねぎ・刻みねぎ・紫玉ねぎ。
スープはやや濁りみのある淡麗系塩。
一口含むと、予想外にアッツアツ!
ややざらつきを感じる口当たりに、奥からしっかり煮干しのフレーバーを感じる純煮干しスープ。
スッキリとした飲み口で美味い!
スープとしての完成度は高く、食す前の予想を上回る味わいで満足度高し。
麺はやや中太な中華麺のようなもの。
こちらも少し意外な形態の麺。やや硬めにあしらわれている。
麺においては更に見合ったものがありそうな気がするが、煮干しにこの麺はなんか新しさを感じる。
チャーシューは炙り角煮状。
3時間煮込んだ柔らかいオリジナルのチャーシューもまた山岡家にはないテイスト。
ここまで山岡家を一切感じさせず、オリジナル性が高く個性もある。
麺じい
極濃煮干し豚骨つけ麺 870円
【 極濃煮干し豚骨つけ麺 870円 】
淡麗とは真逆。
ニボニボ度合い最高指数の「極濃」Verつけ麺です。
つけ汁は文字通り「極濃」。
セメントペースト状で煮干しマニアなら喜ぶレベル。
麺は極太麺。
見た目以上に口に含むと麺の大きさを感じる!
つけ汁にくぐらせると、その色合いはグリーンに近くなり少しびっくり。
ヤバそうな印象もあるが、食べてみると「やりすぎ感」はない。
しっかりと煮干しを感じて旨味も感じる美味しさ。
個人的には極濃よりもニボニボ指数抑えめの方が好み。
分厚い角煮状チャーシューも健在。
他にも辛いのもあったりするので、あなた好みの一杯を探してみてください!