今回は甲斐市に店を構える【ラーメン熱人 G麺(あっと じーめん)】さん。
人気商品は圧倒的に味噌ラーメンの店で、筋肉系マッスル店主が切り盛りをされる店。
元は甲府市向町の天下一品の場所に店を構えていたのがはじまり。現在は移転をされ甲斐市へ。
G麺とは、グレートなとか肯定的な文字の頭文字から来ているようですよ。
実は公開してきませんでしたが、この店の山田店主と私「ゆきはん」は、なんと2006年あたりから親交があるんです。山梨県のラーメン店主の中でも最も関係性が古い店主さんが山田店主なのです。
バッキバキのボディビル時代の山田店主も、アメリカ西海岸の大会の時の映像もしっかり見てきました。筋肉もすごいけど人柄も素晴らしい山田店主さんです。
店内で筋肉イベントもやっとったりしたな。
店名:ラーメン熱人 G麺
住所: 山梨県甲斐市玉川254-2
最寄駅:常永駅より徒歩39分
電話番号:055-267-6208
営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00
定休日:火曜
SNS:X(旧Twitter)
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は甲斐市玉川の県道25号甲斐中央線沿い。
赤い看板・赤い暖簾が目印で、駐車場は店の横に完備しています。
看板には行者ニンニクと書かれていますが、熱人さんの旧店舗名に「行者ニンニク」という文字が入っていたため、その名残りでしょうか。行者ニンニクはニンニクの中でも最高峰の価値があるものです。
家系の直系最高峰【吉村家】でも使用していますね。
通り沿いには黄色い味噌ラーメンの幟が立っており、店の推し商品であることが分かります。
店内に入りメニュー表を拝見。
メニュー表トップページにはこの店の一番人気メニューとなる味噌系から掲載されています。
濃厚と元祖の違いは濃厚の方が濃度が強く、背脂がスープにしっかり入ります。
他にも醤油・塩・炎ヤバSP・つけ麺・とんこつ系・サイドメニューなどかなりバラエティ豊富なメニュー構成となっています。
激辛系メニューも人気で、この時には「炎ヤバ辛SP」のレベル1のみ解禁されていた。昔はレベル4の「灼熱MAX」があったが、レベル2以上は現在封印されている。
店内の壁には、お手製のお店の人気メニューランキングが掲示されています。
2023年12月時点では、1位「濃厚味噌ラーメン」2位「元祖味噌DX」3位「G醤油DX」となっていました。
メニュー表に掲載されていない人気メニューもあるので、店内はくまなくチェックしてみましょう。
店内の座席レイアウトはカウンター席・テーブル席・小上がり席とコンパクトながらに充実しています。
ラーメン屋さんでもありながら、居酒屋さんのような雰囲気も醸し出しています。
冒頭でも説明しましたラーメン熱人 G麺の山田店主。
優しくて穏やかで人柄が良すぎる店主で、怒ったところを見たことがありません。
筋肉トークをすると花が咲きますし、プロ級の筋トレ経験をしてきた人なので、筋トレ頑張っている人はアドバイスが貰えるかもしれませんよ。
仲間と行ったので、ミニ丼を3種すべてオーダーしてみました。
左上が「とりそぼろ丼」、右上が「明太子丼」、下が「チャーシュー丼」です。
どれもミニサイズだけど美味しくて、ラーメンにも合いました。
着丼です。
コチラはイチオシ味噌メニューの中から「濃厚」な方の一杯。
麺上にはシャキシャキに炒めあげた野菜が乗ります。
スープはコクしっかり味噌スープに、背脂も投入され通常の味噌よりも旨味・コクがアップ。
「濃厚」と名を謳うが、決してコテコテ脂っこいわけでは無く、コクや旨みはしっかりしているがスッキリ感がある。
流石体づくりのプロが作るラーメン!濃厚味噌と言えどもバランス感が整っていて毎日でも食べれそうな一杯です。
麺は中太サイズ。丸みがあって気持ちむっちり。
札幌味噌とがで使うような面の形状とは違うけれど、味噌に合う中太サイズの麺でスープの美味しさもしっかり引き上げます。これ食べていると、次は辛味噌系を食べたくなってしまう。
麺上にはシャキシャキの野菜群がのります。
個人的には野菜マシみたいなのも欲しいなとは思います。
チャーシューは乗らないけど、体の芯から温まって濃厚だけどスッキリした美味しい一杯でした。
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コチラは2018年12月時の一杯。
平たく大きめのすり鉢状の丼でワイルド!
トッピングには、辛ねぎ、刻み玉ねぎ、ニラ、ごまなど。
一口飲むとニンニク香る味噌スープで、カラダの芯まで温まる!そして軽くピリ辛仕様。
謳い文句に嘘はなく、飲んでみると濃厚だなぁと感じるスープ。またスープに紛れた刻み玉ねぎの食感が楽しく、ついついスープを飲んでしまう。
真冬とか、風邪ひいたときなんかはスタミナつけるために食したいラーメンですね。
ごちそうさまでした。