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【全国ご当地ラーメン一覧】歴史・特徴やリアルな感想一覧

ご当地ラーメン イメージ

日本全国にはご当地ラーメンが存在します。

北は北海道、南は沖縄県まで。

それぞれの地域で発祥に至る歴史があり、ラーメンから時代を読み解くことは非常に面白いのです。

 

 

当ページでは全国のご当地ラーメンの歴史・特徴、リアルな感想なども含めて一覧記事を作成しました。

以下より全国ご当地ラーメンを紹介していきますが、補足として自分がお店で頂いた内容のつぶやき、個人的に検索して美味しそうでグレートなラーメン大好きなTwitterユーザーさんのつぶやきも掲載させて頂きます。

※中には紹介しきれていないご当地ラーメンもあることをご了承下さい。

  タップできる目次

北海道エリア

旭川ラーメン(北海道)

 

北海道旭川市発祥のご当地ラーメン

北海道はさまざまな味わいのご当地ラーメンがあり「札幌の味噌」「函館の塩」「旭川の醤油」となっている。

 

旭川ラーメンは特段特徴に関する制約が無い特色がある。

しかし、多くの店舗でベースとなっているのは動物と魚介のWスープにスープ表面には多めのラードが敷かれると言うもの。麺は中細のちぢれ麺を採用している店が多い。

寒い地域にてスープを冷ましにくくする工夫と考えられる。

 

 

 

札幌ラーメン(北海道)

 

北海道札幌市発祥のラーメン。

日本のラーメン歴史の中でも1900年代初頭と古い時代に属しており、中華料理店のメニューが発祥とされる。

ただこの頃は、札幌ラーメンの原型が始まった頃であり、札幌といえば「味噌!」と言うように「札幌味噌」が定着し出したのは1960年代になってからと言われる。札幌味噌ラーメンの全国展開のきっかけとなった「どさん子」は1967年に創業。

 

現代では、札幌味噌の味をどの都道府県においても食すことが可能になった日本トップクラスのメジャーご当地ラーメン。

 

 

函館ラーメン(北海道)

 

北海道函館発祥で、豚骨・鶏ガラを合わせた塩ラーメン。

非常にライトですっきりした味わいで、女性や高齢者にも大変好まれる一杯。

出汁の味わいと素材の旨みが顕著に表れる一杯。

 

 

釧路ラーメン(北海道)

 

釧路ラーメンとはあっさりとしたスープに細いちぢれ麺が特徴の日本最東端のご当地ラーメン。

鶏ガラに鰹を中心とした魚介・煮干しを合わせたスタンダードな一杯で、毎日でも食べられるような優しいラーメン。

「釧路ラーメン 麺友会」という団体もあり、北海道でもメジャーな「旭川ラーメン」「札幌ラーメン」「函館ラーメン」に次ぐ北海道第4のご当地ラーメンとして普及活動も行なっている。

 

その歴史も大正時代に遡るほど昔から愛されてきた一杯なのです。

 

東北エリア

八戸らーめん(青森県)

 

青森県八戸市のご当地ラーメン。

発祥時期は昭和初期とされ、使用する素材は鶏ガラ・豚骨・煮干し・昆布・野菜等。

見た目はスタンダードな醤油ラーメンで、ちぢれた細麺を豪快に啜れば特徴ある香りと、あっさり深い味わいが食べる人をクセにさせるようだ。

 

津軽ラーメン(青森県)

 

青森県津軽地方のご当地ラーメン。

発祥は諸説ありハッキリした正解は無いが、鰯の焼き干し・煮干しらを使った出汁が特徴的で、魚介の風味が全面に出たスープのラーメン。

ルーツは蕎麦屋さんでラーメンを扱い始められたのがきっかけでは無いかと言われている。

故に、スープは魚介を効かせたあっさり和風な味わいであるようだ。

 

釜石ラーメン(岩手県)

 

岩手県釜石市のご当地ラーメン。

日本経済が発展する昭和中期、一生懸命仕事に頑張る地元の鉄鋼業や漁業の人たちに大変喜ばれて知名度を上げていったラーメンと言われている。

のれん会も存在し、震災復旧を目指し釜石の街をラーメンで盛り上げている。

ラーメンのスタイルは、極細ちぢれ麺と透明感ある醤油淡麗スープが特徴のさっぱりとした味わい。

 

大船渡さんまラーメン(岩手県)

 

岩手県大船渡市のご当地ラーメン

その名の通り主役は地元で獲れる秋刀魚。

出汁に秋刀魚を使用する店は、東京都内でも少々見たりするがやはり希少。

 

秋刀魚の出汁は結構いい味がするし、良いアクセントにもなる!

大船渡でさんまラーメンを提供する店はそれほど多くは無いが、その美味しさも後押しして根強い人気を誇っている。

中にはデカデカと秋刀魚の味醂干しを上に乗せたインパクト抜群の一杯もある。

 

宮古ラーメン(岩手県)

 

岩手県宮古市のご当地ラーメン。

市場や知名度は大きい訳では無いが、地元の魚介を主役として使用したコクある一杯。

主に地元三陸産の魚介・煮干しを使用したあっさりスープで、細めののちぢれ麺が特徴。

 

麺もやや柔らかめで全世代に愛される宮古のご当地ラーメンです。

 

三陸磯ラーメン(岩手県)

 

岩手県三陸沿岸地方から青森県八戸市あたりまでで普及しているご当地ラーメン。

岩手県の大槌町が発祥と言われているため、岩手県と表記させて頂いたが、青森県八戸市でもメジャーなラーメン。

その名の通り、磯野恵みが沢山素材として使われいている。

 

海老・イカ・帆立といった美味しい出汁がでる素材に海藻類・昆布・鰹節らを塩と合わせた一杯が主流。

一般的に多い昔ながらのラーメンとは違い、あらゆる魚介の旨味を全面に出したラーメンとなる。

 

十文字ラーメン(秋田県)

 

秋田県横手市十文字地域で食べられるご当地ラーメン。

B級グルメの「横手焼きそば」が作られるエリアでもあり、麺を使った町おこしを頑張っている印象。

煮干し・鰹節を用いたさっぱり優しいスープにかんすい不使用の独特食感の麺が特徴的。

 

トッピングには麩や蒲鉾を用いる店も多く、1935年あたりからの長い歴史を持つラーメン。

 

とりもつラーメン(山形県)

 

山形県新庄市で食べられる鶏ガラ醤油のご当地ラーメン。別名新庄ラーメン。

鶏を飼育する家が多いエリアで、鳥もつも古くから食されてきた。

発祥については、ラーメン店でラーメンと鳥もつを一緒に頼む人たちが考えついたのが始めのようだ。

「ラーメンと鳥もつの組み合わせって合うねぇ〜」…そんな声から始まったのが【とりもつラーメン】となる。

 

酒田ラーメン(山形県)

 

山形県酒田市発祥のご当地ラーメン。

ラーメン消費量・人口あたりの店舗数日本一の栄誉を獲得し続けている山形県でもメジャーな酒田ラーメン。

アゴ(トビウオ)・昆布・煮干しと鶏ガラ・豚骨を合わせた正統派の醤油ラーメンとなる。

 

魚介の味わいが強く、加水率の高いプルっとした麺が特徴の一杯。

 

米沢ラーメン(山形県)

 

山形県米沢市発祥のご当地ラーメン。

鶏ガラ・魚介・野菜等から抽出したスープをベースとしている。

麺は切り出して手揉みされた細麺を使う店が多い。

 

スタンダードな見た目でありながら、スッキリ奥深い一杯になっている。

 

冷やしラーメン(山形県・福島県)

 

主に山形県、福島県で広がるご当地ラーメン。

発祥はほぼ同時期に山形県山形市・福島県会津坂下町で生まれたとされる。

冷やし中華のように汁がなくて酸味のある物とは違い、純粋に汁のあるスタンダードなラーメンを冷やした味わいの一杯。

 

その名の通り、暑い時期に大活躍するラーメンで醤油のさっぱりとした味わいに人気があるようだ。

 

白河ラーメン(福島県)

 

福島県白河市発祥のラーメン。

豚骨鶏ガラベースのスープに加水率高めのプリッとした麺がよく合って美味しい!

個人的には見た目以上に強いコクがあるのが白河ラーメンだと思っている。

 

発祥は名店「とら食堂」とされ、全国にはとら食堂で修行された店主さんが営むお店もいくつかある。

個人的には2020年4月に東京都巣鴨にオープンした「麺創庵 砂田」さんが衝撃的な美味さだった。

 

喜多方ラーメン(福島県)

 

福島県喜多方市発祥のラーメン。

あっさり豚骨&魚介をあしらったスープに、加水率高めの中太麺を合わせた一杯。

 

喜多方ラーメンを全国区で食べやすくしてくれたのは「喜多方ラーメン坂内」であると認識している。

オールドスタイルで味わい深い一杯はどこか気持ちをほっこりさせてくれる。

 

北関東エリア

スタミナラーメン(茨城県)

 

茨城県で人気のご当地ラーメン。

その名の通りスタミナつくラーメンで、昭和50年代に作られた一杯。

餡掛けの中にレバー・カボチャ・キャベツなどの独特な食材の入る甘辛な一杯。

 

なんと「冷やし」が絶品なようです。

茨城県に行ったら食しておきたい人気メニューです。

 

佐野ラーメン(栃木県)

 

栃木県佐野市発祥のご当地ラーメン。

青竹を用いた麺作りをしていたのが言われとなっていて、正確に再現すると結構な手間にもなる。

現在は佐野ラーメンは普及しているが、発祥ならではの青竹手打ちをしている店舗はそう多くはないようだ。

 

基本的には一般的な東京系ラーメンに近い味わいで、老若男女好まれる安定感ある味わいである。

 

南関東エリア

八王子ラーメン(東京都)

 

かなり有名な東京八王子のご当地ラーメン。

絶対的な特徴は刻み玉ねぎを使用することが「八王子ラーメン」の定義になっている。

多くの店では、刻み玉ねぎの辛みを抑えるためにラードを纏わせている店舗も多い。

 

昔ながらの中華そばのようなシンプルで味わい深い美味さである。

 

横浜家系ラーメン(神奈川県)

 

神奈川県横浜市発祥の「横浜家系ラーメン」。

発祥は吉村家店主「吉村 実」氏。

トラックドライバーをしながら趣味で全国のラーメン屋を巡り、その中で独自の理論で醤油と豚骨を掛け合わせたラーメンを開発したところから始まる。

 

大量の豚骨や鶏ガラから出汁を取り、醤油ダレと合わせ最後に鶏油(チーユ)を纏わせる。

驚くほど旨みとコクの強い一杯に仕上がる。

全国には家系ラーメンを模倣したお店が拡大しているが、本家直系と言われるお店は全国でも10店舗ほどしか無い。

 

サンマーメン(神奈川県)

 

神奈川県横浜市発祥のサンマーメン。

もやしを中心とした肉野菜等を餡にして、麺上に掛けた一杯を指す。

麺は細麺で醤油や塩の味付けもある。

 

サンマーメンは「生馬麺」と書き、生(サン)は「新鮮でしゃきしゃきした」、馬(マー)は「上に載せる」とされている

by かながわサンマー麺の会

決して秋刀魚(サンマ)が入っているわけでは無い。

 

勝浦タンタンメン(千葉県)

 

千葉県勝浦発祥の勝浦タンタンメン。

全国で唯一「タンタンメン」と名のつくご当地ラーメン。

特徴は、鶏ガラ醤油に挽肉・玉ねぎ・ニンニク等をラー油や唐辛子で炒めたものをトッピングで乗せること。

 

タンタンメンとはあるが、一般的に使用する「芝麻醤(チーマージャン)」「胡麻」は使用しないのも特徴。

独自性の強いタンタンメンとなる。

 

竹岡式ラーメン(千葉県)

 

千葉県内房発祥のご当地竹岡式ラーメン。

竹岡式ラーメンには大きな特徴があり、生麺ではなく乾燥した「乾麺」を使うこと、スープには出汁を使わず麺茹でに使用した湯を使用すると言う特徴がある。その分、タレ(かえし)はしっかりとした旨み成分が構築されている。

従来のラーメントッピングに刻み玉ねぎが載るのも特徴。

 

アリランラーメン(千葉県)

 

千葉県には三大ご当地ラーメンがあり、「竹岡式」「勝浦タンタンメン」そして「アリランラーメン」とされる。

知名度的にはアリランラーメンが一番マイナーだが、クセになる美味しさがある。

玉ねぎを・豚肉・ニンニク・ニラ・ネギを使用したピリ辛でスタミナのつく一杯となっている。

 

アリランとは韓国にある峠の難所「アリラン峠」から来ている。

自動車等の無い昔は、峠を越えるのは簡単なことではなかったため、難所のアリラン峠を越えられるようなスタミナのつくラーメンとして命名されたのがきっかけ。

 

 

なお、東京都内には「アリランラーメン」「二郎系」「竹岡式ラーメン」の特徴をイイトコ取りした画期的なラーメン店があります。かなり強烈・凶暴でクセになる美味しさです!

 

中部エリア

燕三条系ラーメン(新潟県)

 

新潟県の燕三条系ラーメンもインパクトがありメジャー。

燕市と三条市の両市で広まったラーメンとされる。

特徴は煮干しらの魚介を合わせた濃口醤油に太麺、温度を冷まさないために豚の背脂を麺上に振りかけた一杯。

店によってもこの背脂の量がお好みで調節ができるため、スープが背脂で埋め尽くされることもしばしば…

 

俗にちゃっちゃ系と言われる。

個人的にも東京都八王子市の「そら亭」のオープン時に伺ったが、背脂のボリュームに驚いた!

 

長岡生姜ラーメン(新潟県)

 

燕三条系ラーメンと肩を並べるほどの知名度と人気を誇る長岡生姜ラーメン。

生姜を効かせ、濃口醤油で合わせた塩っぱ美味いラーメン。

生姜の効果はご存知の通り、体を温めることが挙げられる。

 

寒い日本の冬で、熱々のスープに体をホカホカにさせる効能のある生姜を摂取することでいつまでも体が暖かい状態が維持できるだろう。もちろん夏に食べても抜群に美味しい!

↓東京都内でも抜群に美味い長岡生姜ラーメンの店がある!

 

富山ブラック(富山県)

 

1900年中期、富山大空襲の復興作業に当たっていた若者のために作られた醤油濃いめの一杯。

濃い醤油のためスープの色が黒くなり、その色合いから「富山ブラック」と名付けられるようになった。

当時はかなり塩っぱめな構成で、ご飯のおかずに富山ブラックという構図がメジャーだったようだ。

 

敦賀ラーメン(福井県)

 

敦賀ラーメンは福井県のご当地ラーメン。

敦賀ラーメンの定義は豚骨×鶏ガラの醤油味のスープという点。

豚骨と鶏ガラをガッチリ合わせると、濃厚でコク深い一杯になる傾向にあるが、敦賀ラーメンは見るからに濃厚で美味しそうな一杯が多い。

 

福井県で人気の「中華そば 一力食堂」では紅生姜もあしらわれ、彩美しい一杯を頂くことができます。

安養寺ラーメン(長野県)

 

その歴史は2008年からと比較的浅く、まだ広く根付いていないご当地ラーメンかもしれない。

長野県佐久市で展開され、定義は地元産「安養寺味噌」を80%以上用いて作ることのみとされるラーメン。

町おこし的な観点が強いラーメンであり、定義も安養寺味噌を80%以上つ使うことのみなので、作りの技量によって味わいが大きく変化する一杯でもある。

 

長野県では味噌蔵も多く寒い地域柄、美味しく温まる味噌ラーメンの店が多いので、安養寺味噌を使ったラーメンと食べ比べてみてはいかがでしょうっか?

 

高山ラーメン(岐阜県)

 

岐阜県高山市を拠点とする昭和初期からあるご当地ラーメン。

高山ラーメンは色濃い醤油が特徴の鶏ガラ仕立てで、なんと言っても「スープ」と「タレ(かえし)」を一緒に寸胴で煮込むのが特徴のラーメン。

故に1食1食作るたびにスープの濃さが変わらなくて、日々安定した一杯が食せるというメリットがあります。

 

タレを一緒に煮込むことをやっているラーメン店というのはあまり聞いた事がないですが、味の出方においてメリットがあるのでしょうか?ちょっぴり疑問で気になります。

台湾ラーメン(愛知県)

 

台湾ラーメンは「台湾」ではなく愛知県名古屋市の発祥。

愛知県では有名な名店「味仙」の台湾人店主が賄いで作り始めたのが最初。

鶏ガラ醤油ベースのスープに唐辛子等で炒め揚げた挽肉・ニラ・もやしなどが合わせられるとても辛い一杯。

 

ユニークなのはその辛さをマイルドにした「アメリカン」と言うメニューがあること。

珈琲屋さんみたいだね!

 

近畿エリア

京都ラーメン(京都府)

 

京都ラーメンは京都府内で出される総称であるため、ラーメンの特色は幅広い。

メジャーな所で言うと全国展開をしている「天下一品」や「来来亭」。

濃厚なドロドロ鶏スープが特徴的でな天下一品に対し、唐辛子の効いたスッキリ背脂スープの来来亭。

同じ京都のラーメンではあるが味わいが違うのも特徴。

 

他にもラーメン横綱・ラーメン魁力屋と人気店舗があるが、個人的には東京都内にも進出した「第一旭」を一押ししたい!

 

播州ラーメン(兵庫県)

 

兵庫県西脇市を中心に食されるご当地ラーメン。

播州ラーメンでは、大きく定義されている条件は無いが大概の認定店が鶏ガラ・豚骨・野菜らをベースとした甘みの強い醤油ラーメンに仕上げている。

麺は細い縮れ麺を多用し、地元から観光客までに美味しい一杯を提供し続けている。

 

また播州ラーメンの加盟店は、西脇市内と多可町内に7店舗ほどとなっている。

天理ラーメン(奈良県)

 

栄養たっぷり!学生たちも御用達の天理ラーメン。

鶏・豚ベースの醤油スープで白菜・ニラ・豚などの肉野菜が特徴的!

ちょっぴり辛めの中毒性ある一杯、

 

近江ちゃんぽん(滋賀県)

 

昭和30年代後半から滋賀県彦根市を中心に広がったご当地ラーメン。

別名「彦根ちゃんぽん」とも言われ、人気を博している。

近江ちゃんぽん協会も発足されており、地域の後押しもあり知名度を上げている。

 

特徴は魚介レスの和風出汁で作られたスープに中華麺を合わせた一杯となります。

長崎ちゃんぽんとも違いがハッキリ出ており、独自性のあるちゃんぽんと言えるだろう。

和歌山ラーメン(和歌山県)

 

和歌山県発祥の濃厚な一杯。

和歌山ラーメンの名がメジャーになったのは比較的遅く2000年あたり。

メディアやカップラーメンの普及により、豚骨・鶏ガラがしっかり入った濃厚で美味しい一杯が世に広がった。

 

和歌山ラーメンの名を一躍有名にしたのが「新横浜ラーメン博物館」に出店していた「井出商店」。

濃厚でちょっぴり匂いも強いが美味しくてクセになる一杯でした。

亀山ラーメン(三重県)

 

三重県の亀山市が拠点のご当地ラーメン。

亀山市の商工会議所と三重県がタッグを組み開発したラーメンでまだ歴史は浅い。

亀山ラーメンの定義も明確で、「亀山ラーメン会のオリジナルブレンド味噌と牛骨を合わせたもの」「三重県さん小麦ニシノカオリ使用」「三重県産きのこ3種使用」と言う事をみたそてある必要がある。

 

牛骨をベースにしているご当地ラーメンは希少で独自性が強いラーメンである事が分かる。

中国エリア

笠岡ラーメン(岡山県)

 

岡山県ご当地ラーメンの「笠岡ラーメン」。

大きな特徴はチャーシューに豚を使わず「鶏」をメインに作られる。(例外もあり)

スープは鶏ガラ醤油を用いて、あっさりとコク深い味わい。

 

都内でも美味しい笠岡ラーメンを食せる「くじら食堂bazar」があり、これはとても美味しかった!

尾道ラーメン(広島県)

 

広島県を代表するご当地の一杯、尾道ラーメン。

1900年代中期での屋台ラーメンが発祥と言われる。

スープは動物系(豚・鶏)と魚介・背脂を浮かせ、平打ちの麺を合わせた一杯になっている。

 

鳥取牛骨ラーメン

 

鳥取県中西部で昭和20年あたりから食されているご当地ラーメン。

最大の特徴は牛骨で出汁を取ること。

三重県亀山ラーメンと並び牛骨を扱う数少ないご当地ラーメン。

宇部ラーメン(山口県)

 

山口県宇部市を中心に展開されるご当地ラーメン。

特徴としては、茶色の濁った超濃厚豚骨ラーメン。

豚骨特有の匂いも強く臭くて美味しい一杯となっている。

四国エリア

八幡浜ちゃんぽん(愛媛県)

 

愛媛県八幡浜市で展開されるご当地ソウルフード。

もちろん長崎ちゃんぽんに倣ってはいるが、鶏がら・鰹・昆布をスープに使った透明度の高い清湯スープで仕立てる一杯となる。

長崎ちゃんぽんがは白濁スープであるが、それとは違い見た目からもあっさりとした印象を与えるスープ。

麺は太麺・トッピングは蒲鉾・じゃこ天などの海鮮系があしらわた一杯。

徳島ラーメン(徳島県)

 

徳島ラーメンの知名度は、1999年に新横浜のラーメン博物館で徳島市のラーメン店が出店した事が契機となり広まった。

徳島ラーメンは珍しい特徴を持っており、「茶系(豚骨醤油)」「黄系(鶏ガラ)」「白系(豚骨)」の3系統からなり、最もメジャーなのは「茶系」。

故に全国的には徳島ラーメン=茶系の豚骨醤油(濃口醤油)という印象が強い。

九州エリア

博多ラーメン(福岡県)

 

ラーメンの中でも最もメジャーな部類の豚骨ラーメン。

そんな豚骨ラーメンと言えば?の回答には恐らく「博多ラーメン」が多くを占めるだろう。

博多ラーメンは福岡名物「水炊き」の締めで麺を入れたのが発祥と言われる。

 

そのため、博多ラーメンの最初は鶏の出汁からスタートしていた事になる。

そこから豚骨を入れ煮込むことで、博多ラーメン特有の白濁スープに仕上げていったという流れがある。

国民食のラーメンの王道の一つでもある豚骨は日本中で愛されている。

 

個人的には福岡に行った時に食べた【博多一双】の豚骨ラーメンはこれまでの豚骨の概念をぶち破りダントツで美味しかった!

 

長浜ラーメン(福岡県)

 

長浜ラーメンは博多ラーメンの発展の後に普及したラーメン。

当時の市場関係の労働者が、忙しく僅かしかない食事休憩時間の間で短時間で食べるために作られた仕様の一杯。

そのため、濃厚度合いは抑え目で麺も早く茹で上がるように細い。

替え玉も長浜発祥と言われ、替え玉で薄くなったスープの味を維持するために「かえし」が置かれるようになったのも長浜。

久留米ラーメン(福岡県)

 

九州豚骨ラーメンの元祖とも言われる豚骨純度の非常に高い濃厚な一杯。

一般的に言う博多ラーメンと比較すると、匂いが強く豚骨本来の味をそのまま堪能できる。

麺は博多ラーメンよりも太めの傾向にある。

 

九州豚骨ラーメンの中で最も豚骨の濃度が強く感じる一杯。

長崎ちゃんぽん(長崎県)

 

長崎ちゃんぽんはその名の通り、長崎県のご当地名物ラーメン。

修学旅行で食べた本場のちゃんぽんが美味すぎた記憶がある。

ちゃんぽんといえば全国展開のチェーン店「リンガーハット」が有名で、ちゃんぽんの意味は「様々なものを混ぜること」とされている。ボリューム満点な肉野菜をトッピングで使い、使い鶏ガラ&豚骨で取ったスープを合わせる。

歴史も長く、豚骨発祥の久留米ラーメンも長崎ちゃんぽんを手本にしたとされる。

佐賀ラーメン(佐賀県)

 

佐賀県佐賀市を中心に展開されるご当地ラーメン。

久留米ラーメンをルーツ・ベースとして作られた一杯。

スープは濃厚な久留米ラーメンとは若干違い、ややライトな豚骨に仕上げており【コッサリ】なんて言われている。

麺は中太ストレート麺を採用して、生卵乗せる事が最大の特徴になる。

熊本ラーメン(熊本県)

 

熊本ラーメンは九州豚骨ラーメンを変化させた形とされる。

発祥は豚骨発祥の久留米からの派生。

博多ラーメンより麺は太め、マー油(ニンニク油)を用いる特徴がある。

豚骨特有の臭みは若干抑えられ、マイルドな仕上がりとなっている。

玉名ラーメン(熊本県)

 

熊本県玉名市を中心に展開されているご当地ラーメン。

ルーツはコチラも久留米ラーメン。

久留米由来のため、スープは濃厚な豚骨でニンニクチップが投入される。

 

多少癖があるが、体を温めスタミナの付く一杯となっている。

宮崎ラーメン(宮崎県)

 

宮崎県で展開されるご当地ラーメン。

豚骨出汁となり博多由来の一杯ではあるが比較的濃度も抑えめな食べやすい豚骨。

麺は中太ストレート。

 

味変材料に「ニンニク醤油」が卓上に置かれている店が多く、ライトな豚骨にパンチを効かせる好アイテムとなっている。

鹿児島ラーメン(鹿児島県)

 

鹿児島県内で主に展開されるご当地ラーメン。

豚骨ベースの白濁スープで動物系と野菜の旨味らが相まったコクと甘みある一杯が多い。

お茶と漬物が着席時に出てくる店が多く、歴史を感じるラーメンとなっている。

 

千鳥のロコスタという番組で、「よしみ屋ラーメン」さんが出ていてとても美味しそうだなぁ…と感じた記憶があります。

沖縄そば(沖縄県)

 

言わずと知れた沖縄県の郷土料理。

出汁感が強くラーメンというより「うどん」のような味わいで、あっさりした味付けとなっている。

個人的には調味料として使われる「ピィヤーシ(沖縄産胡椒)」や液体の「島唐辛子」と絶妙に合う一杯。