今回は甲斐市竜王に、2026年7月14日【初志貫徹 甲斐竜王】がオープン。

こちらは、甲府市高畑で長年高い人気を集めている味噌ラーメンの名店【初志貫徹】の2号店です。2023年には【一志相伝】と言う初志貫徹2号店が出来たが現在は閉店。実質今回の店舗が2号店となります。オープン時期は営業時間が変則なので、お間違いなく。詳しくはお店のインスタを見ると良いでしょう。

山梨県内でも屈指の知名度を誇る味噌ラーメン店の新店舗だけに、オープン前から話題性は十分。グランドオープン初日には、開店時点で推定50人を超えるほどの行列が出来ていたり、テレビ局の撮影もありました。
今回は新店舗の看板メニューのひとつとなる「特上熟成味噌つけめん」を実食。店舗の場所や駐車場、メニュー、店内の様子とともに詳しく紹介します。
麺じい1号店と同様に味噌が主役の店やで!
初志貫徹 甲斐竜王の営業案内
| 店名 | 初志貫徹 甲斐竜王 |
| 住所 | 山梨県甲斐市竜王1295-9 |
| 最寄駅 | 竜王駅より徒歩12分 |
| 電話番号 | 不明 |
| 営業時間 | 11:00〜14:00(オープン期間のみ) |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | あり |
| 座席数 | カウンター19席・テーブル16席 |
| SNS | |
| オープン日 | 2026年7月14日 |
初志貫徹 甲斐竜王の場所・外観




お店があるのは山梨県甲斐市竜王。
竜王立体交差点の近く、パチンコ店「ダイマル」の敷地内に店舗を構えています。以前「竜王食堂」が営業していた建物をリフォームし、初志貫徹の2号店として新たにオープンしました。






なお、道路からは店舗のお大きすぎる看板があるおかげで、店の位置がよく分かります。
山梨県内のラーメン屋の中でも一番目立つ看板じゃないかな?と思うほど。






店舗前には多方面から届いた祝い花が数多く並び、本店が築き上げてきた信頼や注目度の高さが伝わってきます。


真っ白な暖簾も美しく、新店舗でありながら名店らしい風格を感じさせる外観でした。
店舗前に約30台分の駐車場を完備


駐車場は店舗前に約30台分が用意されています。
店舗専用スペースが満車の場合は、同じ敷地内にあるパチンコ店側の駐車場も利用可能とのことでした。車での来店が中心となる山梨県では、十分な駐車台数を確保している点は大きな魅力です。
グランドオープン初日は50人超の行列


訪問したのはグランドオープン初日。
期待値の高さもあり、開店時点では推定50人以上が並んでいたと思われます。この日は気温も非常に高かったのですが、早くから待っているお客さんに向けて、途中お店から水やお茶のサービスがありました。長時間待つお客さんへの細やかな気遣いが感じられ、非常にありがたい対応でした。
券売機・メニュー構成・おすすめメニュー
店内へ入ると、タッチパネル式券売機が設置されています。
まず食券を購入し、その後スタッフさんの案内に従って席へ向かう流れです。
オープン時の麺メニューは味噌らぁめんと熟成味噌つけめん




グランドオープン時点での主な基本麺メニューは、
- 味噌らぁめん 1100円
- 熟成味噌つけめん 1300円
の2種類。初志貫徹の代名詞ともいえる味噌を、ラーメンとつけ麺という異なるスタイルで楽しめます。昔は本店でもつけめんが販売されていたが、現在は終売。故に、現段階ではこのお店だけでつけめんが頂けます。
また、ご飯ものを中心としたサイドメニューも比較的充実。麺類と組み合わせることで、しっかりお腹を満たせるラインナップとなっていました。
約35席を備えた広い店内と安定したオペレーション


店内は旧・竜王食堂の広さを活かした、かなり大きな空間となっています。
座席構成は、
- 厨房向きカウンター7席
- 仕切り付き対面カウンター計12席
- 4人掛けテーブル4卓
で、合計約35席。山梨県内の本格ラーメン店としては、トップクラスの収容力を誇ります。
店内待合席も10人以上に対応


入口横には、10人以上が座れそうな待合スペースも用意されています。そのため店外に行列ができている場合、客席と待合席を合わせて店内に40〜50人ほどいる可能性もあります。
外待ち人数だけで待ち時間を判断しにくい点は、あらかじめ覚えておくと良いでしょう。
オープン初日でも大きな混乱のない営業


厨房も非常に広く、グランドオープン初日は15人ほどのスタッフさんが営業に携わっていました。これだけ大規模な新店舗でありながら、目立ったオペレーションミスはほとんど見当たりません。
スタッフの皆さんも一生懸命で接客態度は好印象。オープン前からしっかりとトレーニングを重ねてきたことが伝わる、安定感のある営業でした。週末などもしっかり混み合うと思うが、この辺のスムーズさは安心材料です。
卓上調味料は山椒塩が注目


卓上には、
- 唐辛子
- 山椒塩
- お酢
を用意。中でも山椒塩は、熟成味噌つけめんの麺やチャーシューを楽しむうえで欠かせない味変アイテムとなりました。
特上熟成味噌つけめんを実食レビュー


今回注文した「特上熟成味噌つけめん」が着丼。
丼は本店で使われているものより、ややコンパクトなサイズに見えました。
特上仕様のトッピングは、
- 厚切り豚チャーシュー3枚
- 味玉
- ネギ
- すだち
- 刻み海苔
- おろし生姜
という豪華な構成。つけ汁の中にはメンマと、ひと口サイズのゴロゴロしたチャーシューが数多く入っています。
見た目にも食べ応え十分な一杯です。
ワシワシ食感の太麺は山椒塩だけでも美味しい


麺は和田製麺。弾力とコシの強さが際立つ太麺。なめらかで柔らかなタイプとは正反対で、ゴワッ、ワシッとした力強い食感が特徴です。
まずはつけ汁へ浸さず、麺に山椒塩を振りかけていただきます。小麦の風味に山椒の爽やかな香り、塩の輪郭が加わり、最初から非常に美味しい。強い味噌つけ汁にも負けない存在感を持ちながら、麺そのものの魅力もしっかり楽しめました。
熟成味噌の芳醇な香りが広がる濃厚つけ汁


つけ汁からは熟成味噌特有の芳醇な香りが漂い、食べる前から食欲を刺激します。


麺をつけ汁へ浸して豪快に啜ると、味噌の豊かな風味としっかりした塩味が麺へ絡み、力強い美味しさが広がります。味噌のコクを前面に出しながらも、重たさだけに頼らない初志貫徹らしい味わい。
本店で以前提供されていた味噌つけ麺に近い記憶がよみがえり、懐かしさも感じられました。
個人的にはつけ麺も良いが、やはり初志貫徹は『味噌らぁめん』だろうな!という確信めいたものはありました。
おろし生姜は少量ずつ加えるのがおすすめ
初志貫徹の味噌といえば、生姜も欠かせない存在。
麺に添えられたおろし生姜をのせて啜ったり、つけ汁へ溶かしたりすると、生姜の刺激が一気に強まります。味噌と生姜の相性は間違いありませんが、今回は生姜の存在感がかなり強め。
一度に入れすぎると、生姜特有の辛味や苦味・えぐみに似た感覚が味噌の風味を上回る可能性があります。まずは少量ずつ加え、自分に合ったバランスを探す食べ方がおすすめです。
厚切りチャーシューは山椒塩やつけ汁と楽しみたい


特上仕様には厚切りの豚チャーシューが3枚付いてきます。1枚ずつがしっかり厚く、かなりのボリューム感です。
味付け自体は比較的プレーンで、肉本来の味を活かした仕上がり。そのまま食べ続けるよりも、
- 熟成味噌のつけ汁へ浸す
- 山椒塩を振りかける
- すだちを合わせる
など、変化をつけながら味わうと最後まで美味しく楽しめます。


味玉は本店同様、箸を入れると濃厚な黄身がとろりと流れ出すタイプ。鮮やかなオレンジ色の黄身はコクが強く、味噌つけ麺との相性も良好でした。
セルフサービスのスープ割りも楽しめる


麺を食べ終えた後はスープ割りが可能です。
甲斐竜王店ではセルフサービスとなっており、厨房へ向かって左奥に割りスープの入った保温ジャーが置かれています。
訪問時に用意されていたのは、和風だし・生姜割りの2種類。どちらも試してみましたが、個人的には和風だしが圧倒的に好みでした。
理由は単純で、つけ麺を食べる中ですでに十分な生姜感を味わっていたためです。生姜推しすぎて『生姜はもうええ』…となりましたw。スープ割りに和風だしを加えることで、熟成味噌のコクを残しながら飲み口が穏やかになり、最後まで美味しく締められました。
炙り塩チャーシューご飯はわさびがアクセント


サイドメニューには「炙り(塩)チャーシューご飯」を注文。
香ばしく炙られた豚肉の上には、わさびが添えられています。
わさびのツンとした辛味が炙りチャーシューの脂や旨味を引き締め、濃厚な味噌つけ麺の合間にも食べやすい仕上がり。麺だけでなく、ご飯ものまでしっかり楽しみたい方におすすめです。
まとめ
良かった点
- 初志貫徹らしい芳醇な熟成味噌つけ汁
- 強いコシと弾力を持つワシワシ系太麺
- 山椒塩による味変が非常に優秀
- 約35席を備えた山梨県内屈指の大型店舗
- オープン初日から安定していた接客とオペレーション
- セルフ式スープ割りで異なる締め方を楽しめる
注意点
- 混雑時は店内待合席にも多くのお客さんがいる
- おろし生姜は入れすぎると味噌の風味を上回りやすい
- 特上仕様はチャーシュー量が多く、ボリュームもかなりある
- グランドオープン直後は長時間の待ちを想定したい
こんな人におすすめ
- 初志貫徹本店の味噌ラーメンが好きな方
- 山梨県で本格的な味噌つけ麺を食べたい方
- コシの強い太麺やワシワシ麺が好きな方
- 家族やグループで利用しやすいラーメン店を探している方
- 味噌と生姜の組み合わせが好きな方
総評
初志貫徹 甲斐竜王は、山梨県を代表する味噌ラーメン店の2号店にふさわしい、堂々としたスタートを切りました。約35席という大きな客席、広い厨房、充実した駐車場を備えた店舗は、本格派ラーメン店として山梨県内でも有数の規模です。
今回いただいた特上熟成味噌つけめんも、芳醇な味噌の香り、力強い太麺、生姜や山椒塩による変化を楽しめる満足度の高い一杯でした。お客さんの反応も良く、今後どのような新メニューや限定商品が展開されるのか非常に楽しみです。
山梨の味噌ラーメンに初志貫徹あり。
改めてそう思わせてくれる、立派なグランドオープンでした。
ごちそうさまでした。
