今回は、東京都杉並区井草に2026年9月15日オープンを果たした【麺創庵 砂田】さん。
元々、巣鴨・庚申塚エリアで長く人気を集めてきた【麺創庵 砂田】さんが、杉並区井草へ移転。
店主さんは高田馬場の名店【渡なべ】出身。数々の人気店を輩出してきた渡なべstyle・渡辺樹庵さんのもとで経験を積まれています。
そして、巣鴨時代にはラーメン百名店にも選ばれた実力店。移転しても大きく方向性を変えることなく、あのワンタン麺を再び味わえるのは嬉しい限りです。
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麺創庵 砂田の営業案内
| 店名 | 麺創庵 砂田 |
| 住所 | 東京都杉並区井草3-3-6 佐藤ビル 1F |
| 最寄駅 | 井荻駅より徒歩1分 |
| 電話番号 | 不明 |
| 営業時間 | 7:00〜14:00 LO13:30 |
| 定休日 | 月曜・木曜 |
| 駐車場 | なし |
| 座席数 | カウンター7席 |
| SNS | X |
| オープン日 | 2026年9月15日 |
麺創庵 砂田の場所・外観・アクセス


場所は東京都杉並区井草3丁目。西武新宿線・井荻駅北口から徒歩1分ほどと、アクセスは抜群です。
駅近ながら周辺は比較的落ち着いた住宅街。




お店はこぢんまりとした佇まいで、存在感のある表札が印象的。外からは丼などのディスプレイも確認できます。
営業時間は朝7時からと、ラーメン店としてはかなり早め。
訪問時は13時30分ラストオーダーの案内でしたが、売り切れなどによる早仕舞いの可能性もあるため、遅い時間に訪れる場合は事前に最新情報を確認した方が安心です。
並び方・待ち方には注意
◉9月16日の営業予定
— 麺創庵 砂田【公式】 (@mensouan_sunada) September 15, 2026
・営業時間 7時〜14時(13時半LO)
※売り切れ早仕舞あります。
◾️メニュー
ワンタン麺・中華そば
※特製含む
代表待ち禁止🈲
高額紙幣・両替不可(キャッシュレス推奨)
朝6時に『順番待ちリスト』を店前に出します。… pic.twitter.com/GfUlDhhmDb
住宅街という立地もあり、店頭に大行列を作らないための工夫がされています。
オープニング期間の朝は、6時頃になると店頭に「順番待ちリスト」が設置され、名前を記入して付近で待つ方式となっていました。(詳しくはお店のポストを要確認↑)
通常営業では店内に7名分の待機席があり、店外で待てるのは3名程度。それ以降は呼び出し機を受け取り、順番が来るまで店頭から離れて待つ仕組みが採用されています。一般的なラーメン店とは少し異なるため、初訪問時は店頭の案内を確認しておきましょう。
なお、オープニング期間の運用については今後変更される可能性があります。
券売機・メニュー


店内に入ったら、小型の券売機で食券を購入します。現金だけでなくキャッシュレス決済にも対応。
グランドオープン時の主力メニューは、中華そば・ワンタン麺と非常にシンプル。券売機横には料理の写真も掲示されているため、初めてでも選びやすくなっています。
巣鴨時代に提供されていた背脂煮干しやざる中華などもありますが、移転直後はメニューを絞ってのスタート。今後の展開にも期待したいところです。




店内|カウンター7席の落ち着いた空間


客席はカウンターのみ7席。


決して広い店内ではありませんが、店内待ち用として奥に4席、手前に3席の椅子も用意されています。


卓上調味料は唐辛子と胡椒。


箸やレンゲなども機能的に収納され、限られた空間を上手に活用しています。
調理は一度に最大4杯ほど。急いで回転させるというより、一杯ずつじっくり丁寧に作り上げている印象でした。
店主さんも落ち着いた雰囲気で、柔らかく真心を感じる接客が印象に残ります。
ワンタン麺を実食


今回オーダーしたのは【ワンタン麺】。
チャーシュー、ワンタン、ネギ、メンマ、ナルト、海苔、青菜が盛り付けられた王道のビジュアル。丼も含め、巣鴨時代の一杯を思い出させる佇まいです。
派手な変化を加えるのではなく、これまで愛されてきたラーメンを新天地でも提供する。長年のファンには嬉しい再会でしょう。
優しさの奥から押し寄せる鶏のコク


スープは一口目から強烈なインパクトを与えるタイプではありません。
最初に感じるのは、どこかほっとするような優しさ。しかし飲み進めると、その後ろから濃密な鶏の旨味とコクがしっかり追いかけてきます。
優しいのに薄くない。むしろ鶏の旨味は非常に豊かで、「鶏コク中華そば」と表現したくなるほど。派手さではなく、出汁の厚みで食べさせるスープです。
柔らかな手もみ平打ち麺


麺は中太の手もみ平打ち麺。うねりのある、いわゆるピロピロとした形状で、食感は比較的柔らかめ。
強烈なコシで主張するタイプではなく、滑らかな口当たりとスープとの馴染みの良さが特徴です。鶏の旨味を持った優しいスープを自然にまとい、ズルズルと気持ちよく啜れます。
このスープには、この柔らかな手もみ麺。両者の一体感がしっかり作られていました。
シルキーなワンタンと吊るし焼きチャーシュー


名物となるワンタンは、皮が滑らかでちゅるちゅる。舌の上を滑るようなシルキーな食感が心地よく、ワンタン麺を選んで良かったと思わせる仕上がりです。


チャーシューは吊るし焼き。薫香や味付けを強烈に効かせるタイプではなく、噛み締めることで肉そのものの旨味がじわじわ広がります。
メンマや青菜も良い箸休め。そして個人的に印象的だったのが海苔。磯の風味が非常に良く、この鶏出汁の中華そばとの相性も抜群でした。美味しかったです。
まとめ
良かった点
- 巣鴨時代から評価されたワンタン麺を井荻で楽しめる
- 優しさと濃厚な鶏のコクを両立したスープ
- 手もみ平打ち麺とスープの一体感が高い
- ワンタンの滑らかな食感が秀逸
- 井荻駅から徒歩1分ほどとアクセス良好
向いている人
昔ながらの中華そばを現代的な技術で仕上げた一杯が好きな方や、鶏出汁、手もみ麺、ワンタン麺が好きな方には特におすすめ。朝7時から営業しているため、朝ラーメンを楽しみたい方にも貴重な存在です。
注意点
住宅街にあるため、店頭での待ち方には注意が必要。
特にオープニング期間は順番待ちリストや呼び出し機など独自の運用が行われていました。営業時間や並び方を含め、訪問前にはお店の最新案内を確認しておくのがおすすめです。
総評
巣鴨で長く愛されてきた【麺創庵 砂田】が、杉並区井草で新たな一歩を踏み出しました。
今回いただいたワンタン麺は、奇をてらうことなく、これまで培ってきた味をしっかりと感じられる一杯。
優しい口当たりの奥から広がる豊かな鶏のコク、柔らかな手もみ麺、そしてシルキーなワンタン。それぞれが主張しすぎず、一杯の中華そばとして綺麗にまとまっています。
巣鴨時代のファンにとっては嬉しい再会。そして初めて食べる人にとっても、長く支持されてきた理由を感じられる一杯だと思います。
新天地・井荻でも末永く愛されるお店になってほしいですね。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
