2026年9月18日、東京都新宿区西新宿にオープンした【中華そば 三井】さんへ。
新宿西口の人気店【中華そば 流川】を運営する株式会社goukiによる新店舗です。ちなみに同社が展開するラーメン店には【流川】【仙道】など、漫画『SLAM DUNK』の登場人物を連想させる屋号が使われています。
そして今回登場したのが【三井】。店頭には「元祖焼豚センター」と大きく掲げられ、なんとも腹ペコ心を刺激する新店です。今回は定番の【味玉中華そば】をいただいてきました。
麺じい流石にインバウンドはここまで聖地巡礼はせんよな?
中華そば 三井の営業案内
| 店名 | 中華そば 三井 |
| 住所 | 東京都新宿区西新宿7-9-15 新宿ダイカンプラザ ビズネス 清田ビル 102 |
| 最寄駅 | 新宿西口駅より徒歩4分 |
| 電話番号 | 03-5497-8818 |
| 営業時間 | 11:30〜23:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | なし |
| 座席数 | カウンター12席 |
| SNS | X |
| オープン日 | 2026年9月18日 |
中華そば 三井の場所・アクセス|新宿西口駅から徒歩1分




お店があるのは東京都新宿区西新宿。
最寄りの新宿西口駅から徒歩約1分とアクセス良好です。小滝橋通りから少し中へ入った場所にあり、すぐ隣には系列店の【中華そば 流川】があります。


外観で目を引くのが真っ赤な看板。大きく書かれた【元祖焼豚センター】の文字が強烈で、初めて見ても何を売りにしているお店なのかイメージしやすいでしょう。


店頭にはラーメンのメニューポスターも掲示。写真を見るだけでも食欲を刺激されます。
券売機・メニュー|中華そばと煮干中華そばが主力


入店すると小型の券売機があり、まずは食券を購入します。
主なメニューは、
- 中華そば
- 煮干中華そば
- 中華そば系のつけ麺
- 煮干系のつけ麺
など。今回は【味玉中華そば】を選択しました。
注目したいのがライス。小・並・大がいずれも50円とかなりリーズナブルで、お店としてもラーメンと一緒に食べることを推しています。焼豚とライスの組み合わせまで含めて楽しむのが、三井のひとつのスタイルになりそうです。
店内|カウンター12席と豊富な味変アイテム


店内はカウンターのみ12席。比較的コンパクトなラーメン専門店らしい造りです。




各席には麺へのこだわりや、美味しいライスの食べ方を紹介するPOPも用意されています。




面白いのが卓上調味料。
一般的なラーメン用の調味料だけでなく、
- マヨネーズ
- チャーシュー丼のタレ
- ニンニク
- 自家製辛ニラ
など、ご飯を美味しく食べるためのアイテムまで揃っています。
訪問時の厨房も無駄のない動きで、スムーズにラーメンが提供されました。
味玉中華そばを実食


今回オーダーした【味玉中華そば】が到着。
トッピングはチャーシュー、味玉、メンマ、ネギと比較的シンプルです。
透明感のあるスープに薄切りの豚肉が並ぶビジュアル。見た瞬間、個人的には近年人気を集める「ちゃん系ラーメン」に近い雰囲気を感じました。
豚の旨味を生かした豚清湯スープ


スープは豚清湯。ほんのり透明感があり、豚を中心とした動物系のコクと適度な塩味を感じます。見た目だけでなく、味の方向性にもちゃん系ラーメンと重なる部分があります。ただし、ちゃん系で感じるような強い豚のコクやインパクトと比べると、三井は比較的穏やか。豚清湯の旨味を感じながらも、重たさを抑えて飲み進められるスープです。
途中から卓上のニンニクを加えてみると、これが好相性。穏やかな豚清湯にパンチが加わり、個人的にはかなり好きな味変でした。自家製辛ニラも辛さと旨味が加わり、後半のアクセントとして楽しめます。
国産もち小麦を使った菅野製麺所の太麺


麺は菅野製麺所製。国産もち小麦と「はるゆたか」をブレンドした麺が使われています。
形状は存在感のある中太の平打ちタイプ。ツルッとした口当たりに加えて、太さがあるため麺そのものの存在感もしっかり。豚清湯スープの持ち上げも良く、美味しくいただけます。
穏やかなスープに対して麺には存在感があり、三井の中華そばでは特に印象に残るポイントでした。
「元祖焼豚センター」のチャーシュー


そして店頭で大きくアピールされていた焼豚。比較的小さめにカットされた薄切りの豚肉が複数入っています。
味付けは優しく、肉の旨味も比較的穏やか。肉肉しさや強いジューシー感を前面に出したタイプではなく、豚清湯スープを邪魔しない焼豚という印象でした。
「元祖焼豚センター」という看板から、個人的にはかなりハードルを上げていたこともあり、想像していたよりもだいぶ穏やかな仕上がり。とはいえ、50円のライスや卓上のチャーシュー丼のタレ、マヨネーズなども用意されているため、焼豚とご飯を組み合わせた食べ方まで含めて楽しむのも良さそうです。




メンマや味玉もどちらも美味しかった。全般的にインパクトは抑えた穏やかな一杯だった。
まとめ
良かった点
- 新宿西口駅から徒歩約1分とアクセス抜群
- 豚清湯を使った食べやすい中華そば
- 菅野製麺所の中太平打ち麺が美味しい
- ニンニクや自家製辛ニラなど味変が充実
- ライスが小・並・大すべて50円
- 流川系列ながら異なるコンセプトを楽しめる
向いている人
豚清湯を使った中華そばや、ちゃん系ラーメンのような方向性が好きな方に向いています。またラーメンだけでなく、焼豚とライスをガッツリ組み合わせて食べたい方にも使いやすいお店です。
注意点
「元祖焼豚センター」というインパクトのある看板ですが、今回食べたチャーシュー自体は比較的穏やかな味わいでした。強烈な肉感やジューシーさを期待するよりも、中華そばやライスと組み合わせて楽しむ焼豚として考えた方がイメージに近いでしょう。
総評
【中華そば 流川】のすぐ隣に誕生した【中華そば 三井】。
今回いただいた中華そばは、豚清湯スープに中太平打ち麺、薄切りの焼豚を合わせた一杯。ちゃん系ラーメンと重なる部分も感じましたが、豚のコクや塩味で強く押すというより、全体的には少し穏やかな仕上がりです。
その中で個人的に印象へ残ったのは菅野製麺所の中太麺。存在感のある平打ち麺が豚清湯スープをしっかり持ち上げ、美味しくいただけました。
さらにニンニクや自家製辛ニラ、チャーシュー丼のタレなど卓上アイテムが豊富なのも面白いところ。今回はライスを注文しませんでしたが、50円なら腹ペコの方は一緒に頼んでおきたい。
新宿西口駅から近く、流川とは異なる豚清湯の中華そばを楽しめる新店舗。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
