2026年9月6日、甲府市大手にオープンした【町中華ダイニング 蒔季彩(まきいろ)】さんへ。

こちらは通常の新店舗とは少し違い、二郎系ラーメン【太宰】が運営する【酒場夏目】の店舗を利用し、毎週日曜日のみ営業する間借りスタイルの町中華です。
店主の巻田さんは、もともと東京都内の町中華で修業した経験を持つ方。いつか自分のお店を持ちたいという思いを形にし、現在は別の仕事をしながら、ご夫婦で日曜日に営業されています。
ラーメン専門店ではありませんが、メニューには味噌ラーメンを発見。今回はその味噌ラーメンに加え、おすすめのレバニラと焼きもつもいただいてきました。
麺じいこれから混雑していきそうな予感や!
蒔季彩の営業案内
| 店名 | 町中華ダイニング 蒔季彩(まきいろ) |
| 住所 | 山梨県甲府市大手3-1-40 |
| 最寄駅 | 甲府駅北口より徒歩32分 |
| 電話番号 | 090-4665-6233 |
| 営業時間 | 日曜 10:00〜22:00 LO 21:30 |
| 定休日 | 月曜〜土曜 |
| 駐車場 | あり |
| 座席数 | カウンター・テーブル席・個室 |
| SNS | |
| オープン日 | 2026年9月6日 |
蒔季彩の場所・アクセス|酒場夏目で日曜日のみ営業


お店があるのは山梨県甲府市大手3丁目。
甲府駅北口から延びる武田通りと、愛宕山方面へ向かう道路が交わるエリアにあります。最寄り駅は甲府駅ですが、徒歩では約30分ほどかかるため、駅近のお店ではありません。
店舗は普段【酒場夏目】として営業している場所。(2026年9月時点で休業中)。
営業は毎週日曜日のみ


営業日は毎週日曜日。営業時間は10:00~22:00、ラストオーダーは21:30となっており、昼から夜までの通し営業です。平日は別の仕事をされていることもあり、現在は日曜日のみの間借り営業というスタイル。
蒔季彩の営業日には店頭に専用のポスターが掲示されるので、こちらを目印にすると分かりやすいでしょう。
将来的には自身の店舗を構えることも視野に入れているそうです。営業形態は今後変わる可能性もあるため、訪問前には最新の営業情報を確認するのが確実でしょう。
メニュー|リーズナブルな町中華料理が揃う


店内に入りメニューを確認。
個人経営の「町中華ダイニング」というスタイルらしく、メニュー数は多過ぎず少な過ぎず。
その中でもおすすめとして目を引くのが【レバニラ】と【焼きもつ】です。全体的に価格も比較的リーズナブル。
麺類は訪問時、【味噌ラーメン】の1種類となっていました。


また居酒屋のような雰囲気もありますが、町中華として営業しているため、夜に食事だけで利用してもテーブルチャージなどがかからないのは嬉しいところです。
店内|ご夫婦で営むアットホームな町中華


店内は【酒場夏目】と同じレイアウト。カウンター席とテーブル席に加え、個室も用意されています。


営業するのは巻田店主と奥様のお二人。真面目で穏やかな店主さんと、少し天然なところもあるチャーミングな奥様。お客さんとの距離感も大切にされているのが伝わり、接客も丁寧です。
間借り営業ながら単に場所を借りて料理を提供するだけではなく、ご夫婦の人柄も含めてひとつのお店としての雰囲気が作られていました。


蒔季彩の味噌ラーメンを実食


オーダーした【味噌ラーメン】が到着。
今回は店主さんと話が弾んだこともあり、チャーシューを1枚追加のサービスしてくださいました。ありがとうございます。トッピングにはチャーシュー、ニラ、もやし、ひき肉など。
町中華らしい親しみやすさを感じる味噌ラーメンです。
白味噌・赤味噌を合わせた優しい味噌スープ


スープは色合いも比較的穏やか。各地の白味噌や赤味噌を配合して作られているそうです。味噌のコクはありながら、濃さやしつこさを前面には出していません。口当たりはすっきりとして、それでいて味噌らしいまろやかさもある。
最近では濃厚でパンチの強い味噌ラーメンも多いですが、蒔季彩はその反対側。毎日でも飲めそうな、品のある優しい味噌スープに仕上がっています。
太宰の中太ワシワシ麺を使用


麺は同じ場所の運営主である二郎系ラーメン【太宰本店】が製麺したものを使用。
中太サイズで、適度なゴワつきのあるワシッとした食感です。
優しい味噌スープに対して、麺はなかなか力強い。個人的にはスープよりも麺の存在感が一歩前に出ているように感じました。ただ、こうした穏やかな味噌スープにワシッとした中太麺を合わせる構成は比較的珍しく、蒔季彩ならではの面白さがあります。
炙りチャーシューとトロトロ味玉


チャーシューは豚肉の表面を程よく炙ったもの。嫌な臭みはなく、噛み締めると肉本来の旨味をしっかり楽しめます。香ばしさも加わって美味しい。




味玉も黄身がトロトロ。ニラ、もやし、ひき肉なども加わり、町中華らしさを感じながら満足できる一杯でした。
レバニラと焼きもつは必食級




今回はおすすめメニューの【レバニラ】と【焼きもつ】も注文。どちらも大皿に盛られ、熱々の状態で提供されます。
レバニラはクセが少なく食べやすい仕上がり。
そして特に印象に残ったのが焼きもつです。表面はカリッとしながら、中はジューシー。そこへ絡むタレがやけに旨い!
どちらもおすすめとして掲げているだけあり、ラーメン目的で訪れたことを一瞬忘れそうになるほどの美味しさでした。蒔季彩を訪れるなら、ラーメンだけでなく一品料理も一緒に食べてみてほしいところです。
まとめ
良かった点
- 都内の町中華で修業した店主が手掛ける料理
- 日曜日限定という珍しい間借りスタイル
- 白味噌・赤味噌を合わせた優しい味噌ラーメン
- 太宰のワシッとした中太麺を使用
- レバニラと焼きもつが特に美味しい
- 全体的にリーズナブル
- ご夫婦の温かな接客も好印象
向いている人
昔ながらの町中華が好きな方や、ラーメンだけでなく炒め物やもつ料理なども一緒に楽しみたい方におすすめ。お酒を飲まなくても利用しやすいため、日曜日に普通の食事処として町中華を楽しみたい方にも向いています。
注意点
訪問時は毎週日曜日のみの間借り営業となっています。常設店舗ではないため、営業日や時間については訪問前に最新情報を確認した方が安心。また甲府駅からは徒歩30分ほどかかるため、駅から歩いて向かう場合は距離にも注意しましょう。
総評
【町中華ダイニング 蒔季彩】は、店主さんが長年抱いていた「自分のお店を持ちたい」という思いを、まずは日曜日限定の間借りという形でスタートさせたお店。
今回いただいた味噌ラーメンは、複数の味噌を合わせた穏やかなスープに、太宰の力強い中太麺を組み合わせた少し珍しい一杯でした。
そしてラーメン以上に驚いたのが、レバニラと焼きもつ。特にカリッとジューシーな焼きもつとタレの美味しさは印象的で、「町中華ダイニング」という屋号にも納得です。
料理はリーズナブルで、ご夫婦の接客も温かい。現在は日曜日だけの営業ですが、知られるようになれば徐々にお客さんも増えていきそうな予感があります。
いつか自身の店舗を構える日が来るのも楽しみですね。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。


