2026年7月3日、甲府市上阿原に【東京豚骨ラーメン ばんから甲府上阿原店】がオープン。
運営するのは全国各地で店舗展開を進める株式会社 花研。「ばんから」は山梨県内では竜王バイパス店、甲府南店に続く3店舗目となり、今回の甲府上阿原店は、以前「くるまやラーメン甲府上阿原店」が営業していた跡地への出店となります。
看板商品の「ばんからラーメン」はもちろん、今回初めて注文した「中華そば」が予想以上に印象的な一杯でした。今回は、お店のアクセスやメニュー、店内の雰囲気に加え、個人的にヒットした「味玉中華そば」を詳しくレビューしていきます。
麺じいちょっと想像以上に驚いた一杯やったで!
ばんから上阿原店の営業案内
| 店名 | 東京豚骨ラーメンばんから 甲府上阿原店 |
| 住所 | 山梨県甲府市上阿原町419 |
| 最寄駅 | 酒折駅より徒歩31分 |
| 電話番号 | 055-267-6348 |
| 営業時間 | 11:00〜22:00 LO21:30 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | あり |
| 座席数 | カウンター8席・4名テーブル×5 6名小上がり席×2 |
| SNS | 不明 |
| オープン日 | 2026年7月3日 |
ばんから甲府上阿原店の場所・外観


お店は山梨県甲府市上阿原、甲府バイパス上り線沿いにあります。
以前「くるまやラーメン甲府上阿原店」が営業していた店舗を活用した居抜き出店で、看板や一部内装を変更し、新たな「ばんから」としてオープン。視認性の高い立地で、初めて訪れる方でも迷うことは少ないでしょう。


駐車場はもしっかり完備
駐車場は店舗前に約8台、一段下がった場所にも約10台ほど駐車可能。車での来店が多い山梨県では利用しやすい環境となっています。ただ昔からそうだが、店のある駐車場と下の段の駐車場を行き来する道は狭いので注意。


券売機・メニュー構成・おすすめメニュー
店内へ入るとすぐにタッチパネル式券売機があります。
食券を購入してから店内へ進むシステムのため、混雑時は券売機待ちの列が店外へ伸びることがあります。一見すると長蛇の列に見えますが、券売機待ちも含まれている点は知っておくと安心です。
看板メニューは3本柱




メニューの中心となるのは
- ばんからラーメン
- 味噌ラーメン
- 中華そば
の3種類。そのほか期間限定メニューも増えてくる予測。






またご飯物・餃子などのサイドメニューも充実しており、家族連れやグループでも利用しやすいラインナップです。店内注文の全てを券売機で完結できる一方、家族連れなど団体来店でのメニュー決定や追加注文においては、煩わしさや、メニュー選択における遅延による後列のストレスもあるかもしれない。
広々とした店内と活気ある接客




店内は以前のくるまやラーメン時代と同じレイアウトで、
- カウンター8席
- テーブル5卓
- 小上がり2卓
を備えています。席数も多く、ファミリーでも利用しやすい空間です。
明るく元気な接客も好印象


オープン間もないこともあり、スタッフの皆さんは非常に元気。店内には活気があり、気持ち良く食事を楽しめました。ラーメンの提供時間も比較的スムーズで、大きく待たされることはありませんでした。
卓上調味料


卓上には
- 胡椒
- ごま
- 醤油
- ラー油
- お酢
が用意されています。竜王バイパス店に設置されていたクラッシュニンニクは、この日は卓上では確認できませんでした。券売機あったのかな?結構ばんからのニンニクは重要です。
味玉中華そばを実食レビュー


今回オーダーしたのは味玉中華そば。
トッピングはチャーシュー、ネギ、メンマ、味玉というシンプルな構成です。
提供時には「スープが熱く、なみなみ入っていますのでお気を付けください」とスタッフさんから案内がありました。受け皿にまでスープが溢れるほど注がれており、最近では珍しいほど贅沢なスープ量です。この時点で『ん?』と引っ掛かるものがありました。


“ちゃん系”を彷彿とさせる半濁スープ


スープを一口飲んで最初に感じたのは、
「ちゃん系ラーメンやん!」(心の声)
動物系をベースにした半濁スープで、見た目以上にしっかりと味が入っている。あっさり見えて、動物と調味料の旨みがよく効いている。ちゃん系ラーメンと比較すると甘みはやや強めですが、飲み始めから飲み終えるまでの味の流れや旨味の構成は非常によく研究されていると感じた。
完全に同じではないが、インスパイアというより完全オマージュ!!まさに“ばんから流ちゃん系オマージュ”と言えるような印象で、東京まで行かずともこの方向性のラーメンを味わえるのは嬉しいポイント。
中太平打ち麺がスープをしっかり持ち上げる


麺は中太の平打ち麺。テロっとした艶があり、ちゅるちゅるとした啜り心地が特徴です。ほどよいモチ感とコシを持ちながらやや柔らかく、スープとの絡みも良好。
ちゃんのれん組合加盟店が使用する新宿だるま製麺ほどの弾力や存在感は感じないが、このラーメンにしっかりマッチする完成度!
チャーシューは王道スタイル


チャーシューは一般的な薄切りタイプ。
ちゃん系特有の切りたてチャーシューとは全く異なる方向性で、ここは方向がズレるんや!とニンマリしたが、ラーメン全体とのバランスは悪くはないかな。途中からニンニクを加えて味変してみたくなるようなスープ構成でもあり、今後さらに楽しみ方が広がりそうな一杯でした。




まとめ
良かった点
- 山梨では珍しい“ちゃん系”を思わせる中華そば
- スープがなみなみ注がれた満足感の高い一杯
- 中太平打ち麺の完成度が高い
- お好みのメニューがきっとある
- サイドメニューも充実している
- 明るく活気ある接客で居心地が良い
注意点
- 券売機待ちで店外に列ができやすい
- チャーシューはスープや麺ほどの個性は感じにくい
- 本家ちゃん系ラーメンと比較すると価格はやや高め
こんな人におすすめ
- ちゃん系ラーメンが好きな方
- 山梨県で新しいラーメン店を開拓したい方
- 動物系スープの中華そばが好きな方
- ファミリーやグループで利用しやすいラーメン店を探している方
総評


ばんから甲府上阿原店の中華そばは、ちゃん系ラーメンを研究したことが伝わるような完成度の高い一杯でした。もちろん本家とは異なる部分もありますが、スープと麺のクオリティは高く、ばんからならではのアレンジも感じられます。
因みに7月中旬には、東京で【新橋くさやんラーメン】と(株)花研がまさにちゃん系ラーメンな新店舗をオープンさせるので、この手の一杯に手応えを感じてる証でしょう。
なお、この中華そばの他にも、ばんからの代表的なメニューもしっかりあるので、お好みの一杯がきっと見つかるはず。山梨県内3店舗目となる「ばんから」の新たな魅力を味わえる一杯として、美味しくいただきました。
