今回は東京都練馬区旭町に2025年6月8日にオープンした【伊東中華そば】さんへ。
情報では店主さんは【麺壁九年】ご出身との事。現代派のこだわり強いラーメンが食べれる事は間違いなさそうで期待値が上がります。なお屋号の由来は店主さんのご出身の土地から取ったようです。
東京と埼玉の境にあたる成増の地で新規のクオリティの高いラーメンが食べれます。
結構並ぶかもわからんで！
店名：伊東中華そば
住所：東京都練馬区旭町3-26-18 プランドール旭 1-C
最寄駅：地下鉄成増駅1番出口より徒歩2分・成増駅南口より徒歩7分
電話番号：不明
営業時間：11:00〜16:00
定休日：不明
SNS：X
※当情報は100％確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都練馬区旭町。
最寄駅は地下鉄成増駅で徒歩2分。東武東上線の成増駅からなら徒歩7分ほどとなります。
オープン期間の週末のランチタイムだったので、やはりちゃんと行列20名ほど。オープン期間と言うのもあるけど、店内入店まで80分以上はかかりました。店内の座席レイアウト＆キャパは良い環境とは言えないので、地域的にあり得る家族連れさん&子連れさんなどが来店した場合は回転率が悪化するイメージ。
少なくとも時間に余裕のある状態で並ぶべきかなと考えます。
店頭には菅野製麺所の板が置かれていました。券売機の食券タイミングは店員さんに促されてからでOK。基本は店内入店時になるかと思います。
店内に入り食券購入。メニューラインナップは「中華そば」「煮干しそば」の二本柱となっており、ご飯類もあるが麺を多く食べたい場合は「味付替玉（和え玉）」が推奨される。限定ボタンもあるため、今後のメニューの展開も気になる所。
座席に着席。店内のレイアウトは、カウンター3席・2名テーブル×2・4名テーブル×1となる。好回転になりやすいカウンターが3席しかない座席レイアウトは、回転の悪さの手助けをしてしまいそう。
調味料は柚子七味とブラックペッパー。
お店側もオープン期間ということで、人員を揃えて頑張っておられた。店主さんも少し離れた厨房から一生懸命に声を出されていた。
着丼です。
特製中華そばをオーダー。トッピングは、チャーシュー・ワンタン・ネギ・味玉・穂先メンマ・海苔。
スープは出来高分量が少々少なめ。動物と煮干し系統の魚介が合わせていると思われる清湯仕様。
一口目から複合的なスープの旨みが味覚に広がりめちゃウマ。主に主体的に感じるのは煮干しの旨味。「煮干しソバ」があるので、そちらの方はもっとガツンと煮干しなんだと思うが、中華そばの方もしっかり煮干しを感じる。終始安定したクセのない旨みが続いてガブガブ飲んでしまいそう。現代派の味の組み立てのようにも感じます。
麺は菅野製麺所野中細ストレートタイプ。しっかり麺線が整えてあり、ビジュアルからもこだわりを感じる麺で、パツンと感は抑えめだが、加水は少しばかり低めのように感じる。スープの馴染みも良くて美味しいです。
チャーシューは、やや歯応えを感じる2種の煮豚仕様か。噛み締めるとじんわり旨みが溢れるタイプ。ワンタンは歯を入れるとふわっと肉の風味が広がり美味しい。
その他味玉も美味しかったが、シンプルだけど特に海苔が美味く感じた。磯の香りが広がってもう少し追加したいくらい。勿論スープまでありがたく頂いて完食。
美味しかったが、やはり店内の座席のデメリット部分がなんとかなると、きっと回転率も上がって待たせない環境が生まれると思います。店の方はとても頑張ってたので上手いこと行ってくれる事を願います。ごちそうさまでした。
