今回は東京都豊島区西池袋の【環七 土佐っ子ラーメン】へ。
こちらのお店は、東京のラーメンの歴史を語るには欠かすことのできないお店の一つ。1970年代〜1980年代の東京環七通りから始まった『背脂ちゃっちゃ系』の歴史の元祖とも言われる土佐っ子ラーメン。(諸説あり)
その頃から、背脂ラーメンで売れていたホープ軒が貸していた屋台でスタート。ホープ軒も背脂だが、ちゃっちゃ系として世に印象付けたのは土佐っ子ラーメンのようだ。後に実店舗化して現在の西池袋に店を構えています。勿論、当時の経営者はとうの昔に変わり、店としては紆余曲折がありまくって今になるが、その紆余曲折は内容が濃すぎてここでは割愛。
現在の背脂ちゃっちゃの名店は、この土佐っ子ラーメンが源流とも言われているので、ラーメン好きとしてはこの店は押さえておないといけない!そんな気持ちで訪店してきました。

この後も背脂ちゃっちゃ系はいくつか回るで!
店名:環七 土佐っ子ラーメン
最寄駅:池袋駅より徒歩4分
電話番号:03-3981-4423
営業時間:11:45〜5:00 LO4:30
定休日:不定休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都豊島区西池袋。
最寄駅はもちろん池袋駅で、西口方面から徒歩4分ほど。まるで昭和のネオン街にあるラーメン店がそのまま残っているような佇まい。現代のラーメン店の中では異質な存在。

店頭にはお店の歴史がポエムのように記述されている看板がある。改めて屋台ラーメンからスタートした歴史のあるお店に足を踏み入れたんだなと実感。
店外からは店内の様子を見てから入店する事が可能です。

店内に入りメニュー表を拝見。
案外ラインナップは多く目移りする。やっぱり色々あるが土佐っ子ラーメンを頼む他ない。そしてメニューの数がかなり多い。



お店は昼も夜もお得なセットがある。特にランチセットの方がお得感のある値段設定に感じる。
店内のメニューを見てると、まあレパートリーは豊富ですね。


店内はカウンター席とテーブル席となり、夜の訪店だが全然空いていて好きな席へどうぞと促された。
卓上調味料も一般的。
お店の切り盛りは中国の方かな?あれ、歴史を知る日本の方がやってると思ったら意表突かれた。


着丼です。
トッピングは、ネギ・チャーシュー・背脂等。通常の背脂ちゃっちゃにネギを乗せてみました。ネギは辣油?辛味ダレがかけられています。

スープは見ての通りしっかり背脂をチャッチャされた豚骨醤油スープ。ほんのり豚骨由来のコクが効いていて、背脂由来の甘ウマ系なスープではある。
ただこんなものなのかなぁ。と言う気持ちもある。世の声では「味は変わってしまった…」の声も少なくなく、昔を知らない自分は正直違いは分からない。ただ、そこはかとなくもっとインパクト欲しいなぁ…もっと味強い方が美味しいよなあ…と感じる気持ちがあり、少なからずスープの物足りなさは感じた。

麺は柔らかめの中細麺。あまりコシの部分は強めではなくテロンとした舌触りとなっていた。

チャーシューは薄切りで少ないが、柔らかく美味しかった。美味しく頂きました。昔から経営者はちろん、従業員も総変わりしているようなので、昔の皆が感動したような味わいではないかもしれない。個人的には同じく背脂の名店で昔のちゃっちゃ系により近いと言われる「下頭橋ラーメン」には絶対行こうと思います。ごちそうさまでした。
