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【らぁめん千寿@上野御徒町】札幌「すみれ」修業の味噌ラーメンが東京初出店!特製味そらぁ麺を実食

特製味そらぁめん

今回は、東京都台東区の上野御徒町エリアに2026年9月1日オープンの【らぁめん千寿】さん。

今回はグランドオープン直前となる2026年8月末のプレオープンへ訪問。

らぁめん千寿は2002年に北海道・札幌で創業。札幌味噌ラーメンを代表する名店【すみれ】で修業した流れを持ち、北海道で営業を続けてきたお店です。また北海道食べログ百名店も2年連続受賞するなど実力店でもある。

プレオープン案内
オープン案内

今回、満を持して東京へ初出店。運営面には外食事業を手掛ける企業も携わっているようで、完全な個人店というより、札幌で培ってきた味を東京で広く展開していく資本系店舗という印象。

お店の前まで来ると、すでに味噌とラードを炒めたような強烈な香ばしい匂い。札幌味噌ラーメン好きなら、この香りだけで足を止めてしまいそうです。今回は、一番人気の味噌ラーメンを豪華仕様にした「特製味そらぁ麺」をいただいてきました。

麺じい

大繁華街エリアやから、すぐ注目の的になるな!

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今回のレビュー内容

千寿の営業案内

店名らぁめん 千寿 御徒町店
住所東京都台東区上野4-2-5 美濃里ビル 1F
最寄駅御徒町駅・上野広小路駅
電話番号03-6803-0130
営業時間[月・金・土・日]17:00〜23:00 [火・水・木・祝日・祝前日・祝後日]11:00〜23:00
定休日不定休
駐車場なし
座席数カウンター15席
SNS
オープン日2026年9月1日
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

らぁめん千寿の場所・アクセス|御徒町・上野広小路から徒歩2分

札幌味噌 千寿の外観
らぁめん 千寿の外観

お店があるのは上野御徒町エリア。

最寄り駅は、

  • JR御徒町駅
  • 都営大江戸線 上野御徒町駅
  • 東京メトロ銀座線 上野広小路駅

で、それぞれ徒歩約2分。

JR上野駅からも徒歩約6分と、複数路線からアクセスしやすい場所にあります。

周辺は飲食店や商業施設が密集する上野・御徒町の中心エリア。観光客だけでなく、仕事帰りや買い物途中にも利用しやすい立地です。

上野中通り商店街に構える札幌味噌ラーメン店

ビルに入居するお店
お店はビルの1階

店舗は人通りの多い上野中通り商店街沿い。美濃里ビルの1階に店を構えています。

店頭では「札幌味噌らぁめん」を前面に打ち出しており、味噌ラーメンを目的に歩いている人にも非常に分かりやすい外観です。

そして何より印象的なのが香り。店舗前には味噌、ラード、炒めた具材が合わさったような香ばしい匂いが漂っています。空腹時にこの匂いを嗅いだら、そのまま店へ吸い込まれてしまいそうです。

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らぁめん千寿の並び方・待ち時間

店頭看板
目立つ看板

店内満席時は外待ちとなります。

プレオープン期間だったこともあり、並び方は完全に固定化されていないようにも見えました。

ただし混雑時にはスタッフさんが店頭で誘導してくれるため、案内に従えば問題ありません。

食券は入店後に購入

店頭看板
看板と暖簾
朱色の暖簾
朱色の暖簾

訪問時は外で待った後、店員さんから案内されてから店内へ。入店後に券売機で食券を購入します。店内には4席ほどの待機椅子もあり、

外待ち

店内待ち

カウンター席

という流れで案内されていました。

この日は店内待ち4名、外待ち12名ほどの列へ接続。そこからラーメン着丼まで約40分でした。行列の人数を考えれば、回転は比較的良好だったと思います。

券売機・メニュー構成|一番人気は「味そらぁめん」

ラーメンメニュー券売機
タッチパネル式券売機メニュー

店内へ入ると券売機があります。基本となる味は、味噌・塩・醤油の3種類。その中でも、やはり一番人気として打ち出されているのが味噌ラーメンです。

千寿では「味噌らぁめん」ではなく、「味そらぁめん」という表記になっています。

特製・チャーシュー・もやし生姜などトッピングも充実

味噌ラーメンのトッピングメニュー
トッピングも豊富!

味そらぁめんをベースに、

  • 通常仕様
  • もやし生姜
  • チャーシュー
  • 特製

など、トッピングを変えたメニューも用意されています。大盛りにも対応しているため、しっかり食べたい方にも選びやすい構成。初訪問で千寿の味噌ラーメンとトッピングを一通り楽しみたいなら、今回注文した「特製味そらぁ麺」が分かりやすい選択肢です。

支払い可能なキャッシュレス決済
支払い可能なキャッシュレス決済

食券購入後は受付で確認

食券を購入すると、券売機裏手のカウンターで食券提示して受付。そこでスタッフさんに食券を確認してもらい、店内待ちの椅子へ進むか、空席があればそのままカウンターへ案内されます。

プレオープン時点でも案内役のスタッフさんが配置されており、初めてでも流れは分かりやすく感じました。

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店内空間について

店内は奥行きのある造り。座席はカウンターのみで15席となっています。厨房スペースも比較的広く、札幌味噌ラーメン特有の鍋を使った調理を複数人で進めやすそうな設計です。

プレオープン期間はスタッフさんが8名ほど。かなり多人数で営業しており、店内には程よい活気があります。

個人店というより組織的でスピーディーなオペレーション

店内の雰囲気は、小さな個人店にあるアットホームさとは少し異なります。複数のスタッフさんが役割分担しながら、注文、調理、配膳、案内を効率よく進めるスタイル。企業運営らしい組織的な雰囲気があります。

一方で、混雑していてもオペレーションは比較的スムーズ。大量のお客さんを捌きながらも、それほど大きな混乱はありませんでした。

卓上調味料|ニンニク・自家製ラー油・にぼ酢も用意

調味料
卓上調味料
調味料の解説
調味料の解説

卓上には、

  • おろしニンニク
  • 自家製ラー油
  • にぼ酢
  • ブレンドコショー

が置かれています。

味噌ラーメンと相性の良い調味料が中心。

特にニンニクやラー油は、濃厚な味噌スープへさらにパンチを加えたい方におすすめです。終盤に使える「にぼ酢」も特徴的。油分の多い味噌ラーメンを、最後はすっきりとした方向へ変化させることができます。

特製味そらぁ麺を実食レビュー

特製味そらぁめん
特製味そらぁめん

今回オーダーしたのは「特製味そらぁ麺」。

トッピングは、

  • チャーシュー
  • 角煮状チャーシュー
  • 味玉
  • ネギ
  • メンマ

という構成です。特製らしく具材は充実。特にネギがしっかり盛られているのが嬉しいところ。味噌ラーメンはスープやラードの存在感が強いため、ネギの香りや食感が良いアクセントになります。

ラードの油膜が覆う熱々の札幌味噌スープ

まず目に入るのが、スープ表面を覆うラード。

レンゲですくうと、

油膜の層とスープ本体

がはっきり分かるほど、しっかりとラードが張られています。

この油膜によってスープの熱が逃げにくくなり、最後まで高い温度を維持しやすくなっています。

鍋で炒めて作る香ばしい味噌スープ

ラード油膜のスープ
ラードの層が特徴的なスープ

スープは札幌味噌ラーメンらしく、鍋で味噌や具材を炒めながら仕上げるスタイル。そのため、ただ味噌を溶かしただけでは生まれない香ばしさがあります。

口に含むと、熱々。そして味噌のコク、ラードの旨味、炒めた具材から出る香ばしさが一気に広がります。白味噌を思わせるまろやかな甘みもあり、濃厚ながら尖りすぎない味わいです。

当然ながら、味の方向性には【すみれ】を思わせる部分があります。

札幌味噌らしい中太ちぢれ麺

中太ちぢれ麺
一柳製麺のちぢれ麺

麺は北海道札幌の老舗製麺メーカーである『一柳製麺』の中太サイズちぢれ麺。丸みのある形状で、歯切れも良好で、スープをよく持ち上げます。

札幌味噌ラーメンといえば、この黄色味を帯びたような中太ちぢれ麺をイメージする方も多いはず。千寿でも、その王道をしっかり形にしています。

適度な弾力がありながら、硬すぎることもありません。熱々のスープに負けず、最後までしっかり存在感を保っています。まさに札幌味噌ラーメンに期待する、安心感のある組み合わせでした。

特製のチャーシューが想像以上に美味しい

薔薇チャーシュー
バラチャーシュー味染み染み

今回、特に驚いたのがチャーシュー類です。

まずは豚バラの煮豚。

柔らかくトロトロで、味もしっかり染み込んでいます。脂身は甘く、濃厚な味噌スープとの相性も抜群。

角煮状チャーシュー
角煮状のふわふわチャーシュー

そしてもうひとつ、角煮のような立体感のある豚が入っています。

この角煮状の豚が猛烈に美味しい。

一口サイズながら厚みがあり、箸を入れると驚くほど柔らか。食感はフワッと軽く、口の中ではトロトロとほどけます。味もしっかり染みているため、肉単体でも十分に成立する完成度。

濃厚な味噌ラーメンのトッピングとしても存在感があり、特製を選んだ満足感を大きく高めてくれました。チャーシュー好きなら、千寿では肉を増したメニューを選ぶのもおすすめです。

味玉・メンマ・ネギも抜かりなし

味玉
とろっと味玉

味玉やメンマも、味噌ラーメンの脇役として適当に添えられた印象はありません。

味玉は黄身のコクがあり、濃厚な味噌スープの中でもしっかり存在感があります。

メンマ
味わい深いメンマと多めのネギ

メンマも食感が良く、合間のアクセントとして機能。

そしてたっぷり盛られたネギ。油分の強いスープの中で爽やかな香りと食感を加え、全体のバランスを整えてくれます。

おろしニンニクとにぼ酢で味変

途中から卓上のおろしニンニクを投入。味噌ラーメンとニンニクの相性は、言うまでもありません。ただし、こちらのおろしニンニクは思っていたほど刺激が強くなく、比較的マイルド。強烈なニンニク臭や辛味でスープを支配するタイプではなく、味噌のコクに自然なパンチを追加してくれます。

そして終盤は「にぼ酢」。

にぼ酢を少量加えると、味噌とラードの濃厚さに酸味が加わり、一気に飲み口が軽くなります。煮干しの風味もほんのり加わるため、単純なお酢とは少し違う味変。最後まで濃厚なまま突っ走るのではなく、終盤をすっきり締められるのが良かったです。

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まとめ

良かった点

  • 北海道・札幌で2002年から続く人気店の味を東京で楽しめる
  • すみれ修業の流れを感じる熱々で香ばしい札幌味噌スープ
  • ラードの油膜によって最後まで高温を保ちやすい
  • 中太ちぢれ麺が濃厚味噌スープと抜群の相性
  • 豚バラと角煮状チャーシューの完成度が高い
  • 御徒町・上野御徒町・上野広小路から徒歩約2分
  • 多人数オペレーションで混雑時でも比較的回転が良い
  • にぼ酢による終盤の味変も面白い

注意点

  • 人気の味噌ラーメン店のため、時間帯によっては行列が予想される
  • 今回はグランドオープン前のプレオープン時点の情報を含む
  • スープはラードが多く、油分の少ないラーメンを好む方には重く感じる可能性がある
  • 非常に熱々のため、提供直後は火傷に注意
  • 店内は活気がある一方、落ち着いた個人店的な雰囲気とは異なる

こんな人におすすめ

  • 上野・御徒町で味噌ラーメンを探している方
  • 札幌味噌ラーメンが好きな方
  • すみれ系の熱々で香ばしい味噌ラーメンが好きな方
  • ラードが効いた濃厚なスープを楽しみたい方
  • 中太ちぢれ麺が好きな方
  • 柔らかいチャーシューや角煮が好きな方
  • 北海道の人気ラーメン店の東京進出が気になる方

総評

らぁめん千寿の「特製味そらぁ麺」は、北海道・札幌で長年培ってきた味噌ラーメンの魅力を、東京でもしっかり楽しめる一杯でした。

ラードに覆われた熱々のスープは香ばしく、飲むたびに濃厚なコクが広がります。そこへ札幌味噌らしい中太ちぢれ麺を合わせれば、王道の美味しさが完成します。

そして予想以上だったのがチャーシュー。特に角煮状の豚は、フワフワ・トロトロとした食感で、ラーメンのトッピングとしてもかなり高い完成度でした。

上野・御徒町という多くのラーメン店が集まるエリアに、またひとつレベルの高い味噌ラーメン店が加わることになりました。東京で本格的な札幌味噌ラーメンを食べたい方には、今後有力な選択肢になっていきそうです。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

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特製味そらぁめん

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