東京都中央区八重洲、東京駅直結の商業施設「トフロム八重洲」に2026年9月10日オープンした【参厘舎 トフロム八重洲店】さんへ。
東京を代表する百名店のつけ麺ブランド【六厘舎】から誕生した新たなブランドです。
六厘舎と言えば濃厚つけ麺のイメージが強いですが、参厘舎ではつけ麺だけでなくラーメンや朝限定メニューまで展開。さらに注目したいのが、多くのお客さんを受け入れる東京駅の店舗らしい効率的なオペレーション。
今回は【メンマつけめん】をいただきながら、その味と店舗システムを詳しく紹介します。
麺じい素晴らしいお客さんの捌き方!さすがやで!
参厘舎の営業案内
| 店名 | 参厘舎 トフロム八重洲店 |
| 住所 | 東京都中央区八重洲1-6-1 TOFROM YAESU TOWER BF |
| 最寄駅 | 東京駅 八重洲中央口から徒歩3分 |
| 電話番号 | 03-6262-0366 |
| 営業時間 | 7:00〜21:30 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | 地下に時間貸駐車場有 |
| 座席数 | カウンター16席・4名テーブル4×6 |
| SNS | X |
| オープン日 | 2026年9月10日 |
参厘舎 トフロム八重洲店の場所・東京駅からのアクセス


お店があるのは東京都中央区八重洲。
東京駅地下直結の「トフロム八重洲」内にあり、八重洲中央口から徒歩3分ほどです。
雨の日でもアクセスしやすく、東京駅を利用する際の食事にも便利な立地。トフロム八重洲の開業と同時となる2026年9月10日にオープンしました。
並び方・券売機での注文方法


店内が満席の場合は、店舗前の列へ接続します。


列が進んで入口付近まで来るとタッチパネル式券売機があるので、そのタイミングで食券を購入すればOK。
食券を購入すると注文内容が厨房へ自動的に送信されます。そのため食券をスタッフさんへ渡す必要はなく、そのまま持って空いている席へ着席します。
商品の受け取りから返却までセルフサービス


厨房上部には液晶モニターが設置され、食券番号が表示されたら受取口へ商品を取りに行きます。サービスエリアやフードコート、セルフサービス型飲食店に近い分かりやすいシステムです。
水やスープ割りはセルフサービスで、食後は使用した食器を返却口へ。
注文から受け取り、食器の返却まで、お客さん自身で行うことで効率良く店舗が回っています。


店内座席数はカウンター総数16席ほど。テーブル席24席ほどで合計40席ほど。
メニュー|つけ麺・ラーメンに朝限定メニューも


メニューの中心は【つけ麺】と【ラーメン】。
訪問したオープニング期間には辛いラーメンなど一部メニューは準備中でした。


営業時間は基本的に朝7時から21時30分ラストオーダー。さらに7時から10時30分までは通常メニューとは異なる朝限定営業となり、鮭を使ったあっさり系の朝ラーメンが提供されています。東京駅直結という立地で、朝からラーメンを食べられるのも参厘舎の特徴です。
参厘舎(さんりんしゃ)
— 六厘舎 (@rokurinsha) September 17, 2026
SUSURUさんに啜っていただきました。
SUSURUさん
ありがとうございました!https://t.co/bUteQkuauJ
なお朝ラーメンでは【鮭のラーメン】が啜れます!
店内・卓上調味料|効率的なオペレーションが印象的


店内で特に印象に残ったのが、商品の提供スピード。つけ麺では茹で時間の必要な太めの麺を扱っていますが、待ち時間は短く、かなりスムーズに商品が提供されました。
多くのお客さんが利用する店舗だけに、調理から提供まで効率的なオペレーションが組まれています。


卓上には、
- 胡椒
- 唐辛子
- お酢
- 紅しょうが
を用意。特につけ麺は唐辛子やお酢との相性が良く、自分好みに味を調整できます。
メンマつけめんを実食


今回オーダーしたのは【メンマつけめん】。
モニターに自分の番号が表示されたところで、受取口へ向かいます。
そこでまず驚いたのが、つけ汁の器。とにかく熱々!!セルフサービス形式で多くのお客さんへスピーディーに料理を提供しながら、器までしっかり熱い。
一方、麺は冷水できっちり締められています。「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく」。当たり前のようで、大人数をさばく店舗でこれを徹底していることに感心しました。
瑞々しくモチッとした平打ち中太麺


麺は平打ち状の中太麺。冷水でしっかり締められ、表面は艶やかで瑞々しい。
まず麺だけで食べても美味しい。コシを感じながらも硬すぎず、モチッとした柔らかさを兼ね備えています。この食感が非常に良い!つけ汁自体が極端に強いタイプではないため、存在感のある麺とのバランスも良好です。
つけ汁を自然にまといながら、最後まで麺そのものの美味しさを楽しめます。
六厘舎系列らしく、やはり麺を食べさせる力は強い。個人的にも今回の一杯で特に印象へ残った部分です。
胡椒がアクセントになる動物系つけ汁


つけ汁側にはチャーシュー、たっぷりのメンマ、ナルト、ネギ、海苔。
スープは動物系の旨味を軸にした、比較的柔らかな味わい。強烈な濃度や塩味で押してくるというより、麺を気持ち良く食べ進められるバランス。


その中で印象に残るのが胡椒です。ピリッとした風味が良いアクセントとなり、シンプルなつけ汁の中に記憶へ残る輪郭を作っています。実際に食べてみると、唐辛子による辛味やお酢による酸味を加える味変とも相性抜群。卓上調味料を少しずつ加えて、自分好みのバランスへ変えていくのもおすすめです。
大量のメンマとチャーシュー


メンマつけめんだけあって、メンマの量はかなり多め。
以前【御茶ノ水の久臨】でもメンマを追加したつけ麺をいただきましたが、六厘舎系列でメンマを選ぶと、とにかく惜しみなく盛られてくる印象があります。
枕木状の太いメンマは、シャクッ、コリッとした強めの食感。しなやかで柔らかなタイプとは違い、しっかり噛んで楽しめます。
チャーシューは適度に柔らかく、つけ汁や麺の邪魔をしないバランスの良い仕上がり。麺とつけ汁を中心にしながら、豊富なメンマが食感の変化を加えてくれました。
最後はセルフのスープ割り


麺を食べ終えたら、最後はセルフサービスのスープ割り。残ったつけ汁を好みの濃さに調整し、最後まで美味しくいただきました。
つけ麺はスープ割りまで楽しんでこそ。熱々のつけ汁から始まり、最後のスープ割りまで気持ち良く完食です。
まとめ
良かった点
- 六厘舎から生まれた新ブランドのつけ麺を東京駅で楽しめる
- 瑞々しくモチッとした平打ち中太麺が美味しい
- つけ汁の器まで熱々で温度管理が優秀
- メンマは量が多く食感も良い
- セルフサービスによる店舗の回転が非常にスムーズ
- 朝7時から利用でき、東京駅地下直結でアクセスも良好
向いている人
東京駅・八重洲周辺でつけ麺を探している方はもちろん、六厘舎系列の麺が好きな方にもおすすめ。提供までの流れがスムーズなので、東京駅で移動の合間に食事を済ませたい方にも使いやすいお店です。
注意点
一般的なラーメン店とは異なり、注文後の商品受け取り、水、食器の返却などは基本的にセルフサービスです。
また、朝7時から10時30分までは朝限定メニューでの営業となるため、通常のつけ麺を目的に訪れる際は提供時間を確認しておきましょう。
総評
【参厘舎 トフロム八重洲店】で特に感心したのは、味だけでなく店舗全体のオペレーションでした。
大きなキャパシティで多くのお客さんを受け入れながら、提供はスピーディー。それでいて、熱いつけ汁は器まで熱々、麺はしっかり冷たく締められている。この基本を崩していないところが素晴らしい。
瑞々しくモチッとした平打ち中太麺も美味しく、動物系のつけ汁と合わせればスルスルと食べ進められます。
直近では【久臨】など六厘舎系列の味を食べる機会もありましたが、大規模な店舗やセルフサービス形式になっても、料理のクオリティをしっかり維持しているのはさすが!美味しいことはもちろん、温度管理と回転の速さを両立した店舗運営にも感心させられました。
東京駅という巨大ターミナルに誕生した六厘舎の新ブランド【参厘舎】。朝から夜まで使いやすく、東京駅・八重洲エリアで覚えておきたい一軒です。
素晴らしいお店でした。ごちそうさまでした。
