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【ナギチャンラーメン@新宿】歌舞伎町に凪直営のちゃん系ラーメン店

今回は東京都新宿区歌舞伎町に2023年10月28日にオープンした【ナギチャンラーメン】へ訪店。

俗に言う「ちゃん系ラーメン」な訳ですが、今回のちゃん系は少し訳が違う…

屋号の「ナギチャン」は「チャン」と言うことで、名店【すごい煮干ラーメン凪】直営のちゃん系ラーメン店となるのです。

凪マーク

記憶を辿ると「ちゃん系ラーメン」が出始めた頃、多くの人がバックに【凪】が居ると疑っていましたが、本家【凪】はコレを「無関係です」と完全否定。その後浅草にオープンしたちゃん系モチーフの【生田庵】では、凪の生田社長の苗字を使った屋号にまでしているのに無関係と主張。

「ちゃん系ラーメン」は、生まれて3年以上かけてグングン拡大していったが、ココにきて何故か本家と疑われ、否定してきた凪スピリッツが、ちゃん系直営店としてオープンを果たした形。

個人的には「やっと姿を現したな!」という心情。これまではきっと会社の戦略としてやってきたんだな。と自分を納得させました。

麺じい
麺じい

24時間営業はアツすぎるで!!

簡単にナギチャンラーメンの紹介

店名:ナギチャンラーメン

住所:東京都新宿区歌舞伎町1-9-6 三経32

最寄駅:新宿駅より徒歩6分

電話番号:03-3203-9177

営業時間:24時間営業

定休日:無し

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

場所は新宿歌舞伎町のど真ん中

ナギチャンラーメン
ナギチャンラーメン

お店の場所は東京都新宿区歌舞伎町。

眠らない街のど真ん中にお店はあります。夜であろうが朝であろうが、周囲には客引きさんも沢山いるエリア。

勿論眠らない街だけあって、お店も眠らず24時間営業。真っ赤な看板に凪ロゴマークが目印。

凪の生田社長のイラストポスター
凪の生田社長のイラストポスター

お店のガラスには凪の生田社長イラストのレトロ調ポスターが貼ってあり人目を惹きます。

店のつくりはシンプルで、外から中の様子も伺うことができます。

メニューは中華そばのみの提供

タッチパネル式券売機
タッチパネル式券売機

入店して券売機で食券購入。

基本的には中華そば(ラーメン)のみのメニューとなっており、もり中華(つけ麺)の提供は無かったように見受けられました。

トッピングも自由に選択できます。

プラタグ
券売機の下にはライスを無料で頂けるプラタグが置いてあります

券売機の下には無料でライスが頂けるプラタグが置かれています。中華そば頼んだ方は自由に取って食券と共にカウンターへ提示しましょう。

オススメの食べ方
お店のオススメの食べ方

水はセルフサービス。凪ロゴ入りコップで水を注ぎます。

座席は全てカウンター席で奥行きのある店内となっています。従業員さんの多くは外国籍の方ですが、挨拶もしっかりと頑張っていました。待っている間はお店のオススメの食べ方を読みながら着丼の時を待ちます。

調味料類
調味料類

調味料はちゃん系に欠かせないニンニクをはじめ、ごま・胡椒・お酢・タバスコ・辛いンモーッHOT。ライス用のキューちゃんがあります。

味変もご飯も楽しめるのがちゃん系スタイル。

中華そば

中華そば
中華そば

着丼です。

見た目にもTHEちゃん系。

トッピングはチャーシュー・ネギ・メンマ。

味がしっかりとしたスープ
味がしっかりとしたスープ

スープは見た目には塩清湯のような色合い。

含めば動物の旨みがビビッと炸裂するハッキリとした美味しさのノスタルジックさも感じるスープ。ちゃん系はちゃん系だが、他の店と比較すると気持ち甘みがあると言うか、柔らかさを感じるスープです。

キレ抜群のちゃん系の中では少しだけバランス派な印象で美味しいです。

中太平打ちの麺
中太平打ちの麺

麺は中サイズのストレート麺。

やはり想定通り新宿だるま製麺かな。

ズルズルと啜り心地良く、食感も良い美味しい麺でスープとも文句なく合います。

美味しいチャーシューを麺に巻いて食べるのが美味い

チャーシューは、バラ肉と腕肉のミックス。

それぞれの肉の個性が生きて、ジューシーでめちゃウマ。案内書きにもある通り麺を肉巻きしてして食べると最高です!

美味しく頂きました。24時間この美味しい一杯が頂けるのはありがたい限りです。ごちそうさまでした。