今回は東京都板橋区板橋。2026年5月22日、新板橋駅近くにオープンした「らぁ麺 饗」。
こちらのお店は、富山県にあった「ラーメン幵(けん)」が屋号を変更し、東京へ移転オープンした注目店です。
看板メニューは富山のご当地ラーメンとして知られる“富山ブラック”。
真っ黒な醤油スープに強烈な塩味、ブラックペッパーの刺激。好き嫌いがはっきり分かれるタイプながら、一度ハマると妙にクセになるジャンキーな魅力を持っています。
今回はオープン記念期間中に訪問し、王道メニューの「ブラックラーメン」をいただいてきました。

バチバチ塩み効いたインパクトやで!
| 店名 | らぁ麺 饗 |
| 住所 | 東京都板橋区板橋1-52-8 石徳ビル 1F |
|---|---|
| 最寄駅 | 新板橋駅から徒歩1分 |
| 電話番号 | 090-6373-5350 |
| 営業時間 | 11:00〜14:00 17:00〜22:00 |
| 定休日 | 不明 |
| 駐車場 | なし |
| 座席数 | カウンター9席 |
| SNS | 不明 |
| オープン日 | 2026年5月22日 |
新板橋駅A3出口から徒歩約1分

お店の場所は都営三田線・新板橋駅A3出口から徒歩約1分ほど。
JR板橋駅からも徒歩圏内でアクセスは良好です。
外観は少し年季を感じる昔ながらのラーメン店のような雰囲気。派手さよりも、“地域に根付くラーメン屋”のような空気感があります。
オープン期間は20名超えの行列
訪問したのは日曜日の11:50頃。
この日はオープンキャンペーン期間で、通常価格より大幅に安い「ブラックラーメン500円」を実施していたこともあり、店頭には20名ほどの並びが発生。
接続から着丼まではおよそ1時間ほどでした。
なお、食券購入タイミングは並んでいる途中。店内に入る前に購入でOKですが、ボクの場合は店員さんから順番に案内されて、その流れで購入しました。
タッチパネル式券売機を採用


店内の券売機はタッチパネル式。
ラーメンを選択後、トッピング追加画面へ移行する仕様となっており、好みに応じてカスタマイズ可能です。
訪問時の主なメニューは以下のような構成。
- ブラックラーメン
- ブラックチャーシューメン
- 中華そば
- 中華チャーシューそば
- 辛ラーメン
- 塩ラーメン
- 油そば
- まぜそば
など。まだ全メニュー解禁前とのことでしたが、今後さらにラインナップは増えていきそうな印象でした。
コンパクトながらスムーズな店内オペレーション

店内は厨房を囲むようなカウンター9席。
比較的コンパクトな作りですが、店員さん2名体制でテンポよく調理されていました。
卓上調味料は胡椒のみというシンプル構成。水はセルフサービスとなっており、カウンター上のピッチャーから紙コップへ注ぐスタイルです。

着丼です。
漆黒スープにチャーシュー・味玉・輪切りネギのトッピング構成の富山ブラック!
“塩っぱ旨い”が真骨頂。漆黒の富山ブラックスープ

着丼した瞬間、まず目を奪われるのは漆黒のスープ。
まさに富山ブラックそのもののビジュアルで、表面にはブラックペッパーがしっかり振りかけられています。
見た目通り、味もかなり強烈。醤油ダレの塩味が非常に鋭く、ひと口目からガツンと舌へインパクトを与えてきます。ただ、単純に塩っぱいだけではなく、ベースには鶏豚の旨味もしっかり存在。
ネット上では「味付けミスでは?」という声も見かけたが、これは正常で良いですね!
いわゆる“塩っぱ旨い”系。
個人的にも塩味強めのラーメンは好きですが、それでもかなり攻めた塩分濃度に感じるレベル。ただ、この尖ったジャンク感こそが富山ブラックの魅力でもあり、不思議とクセになる中毒性があります。もちろん完飲するタイプではないですが、たまに無性に欲しくなるタイプの一杯でした。
黒いスープを纏う中太麺

麺は中太サイズで、ほんのりうねりのある仕様。真っ黒なスープをしっかり持ち上げ、麺にも色が移るほど。モチっとした弾力感とコシがあり、濃いスープにも負けない存在感があります。
特に印象的だったのが輪切りネギとの相性。
ネギは辛味がかなり強めなので、麺と一緒に啜ることでシャープなアクセントが加わり、より富山ブラックらしい刺激感を楽しめます。逆にネギを麺と合わせないと最後まで残りやすいので、麺と一緒に食べ進めるのがおすすめです。
厚切りチャーシューで満足度も高い



トッピングは、
- 厚切りチャーシュー2枚
- 輪切りネギ
- 味玉
という構成。
チャーシューは厚めのバラタイプで、通常ラーメンとしてはかなり大判。しっかり食べ応えがあり、満足度も高めです。味玉は比較的スタンダードな仕上がりながら、濃いブラックスープの中では良い箸休め的存在になっていました。
新板橋にオープンした「らぁ麺 饗」。
東京ではまだそこまで多くない、本格的な富山ブラックを楽しめるお店です。
ブラックペッパー、強烈な醤油感、塩分濃度高めのスープ。決して万人受けするタイプではありませんが、この“尖り”が刺さる人にはしっかり刺さる一杯。毎日食べるタイプではないものの、たまに無性に欲しくなる中毒性があります。
富山ブラック未体験の方はもちろん、塩っぱ旨い系ラーメンが好きな方は一度体験してみても面白いと思います。
ごちそうさまでした。

