今回は2026年9月19日、東京都杉並区高円寺南にオープンした【ラーメン ハルヤ】さんへ。
店主さんは、都内でも絶大な人気を誇る二郎系【ラーメン富士丸】で修業経験を持つ方とのこと。個人的にも富士丸は都内の二郎系でも最高峰に好きなお店。その系譜を感じさせる新店となれば、期待しまくりで訪問です。
今回は【ラーメン200g】をニンニク・アブラちょいマシでいただいてきました。
麺じいオープン早々しっかり行列作っているお店や!
ラーメン ハルヤの営業案内
| 店名 | ラーメン ハルヤ |
| 住所 | 東京都杉並区高円寺南1-22-18 |
| 最寄駅 | 東高円寺駅より徒歩3分 |
| 電話番号 | 不明 |
| 営業時間 | 18:00〜22:00 |
| 定休日 | 水曜 |
| 駐車場 | なし |
| 座席数 | カウンター8席 |
| SNS | X |
| オープン日 | 2026年9月19日 |
ラーメン ハルヤの場所・アクセス|東高円寺駅から徒歩3分


お店があるのは東京都杉並区高円寺南。東高円寺北交差点近くに店を構えています。
最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線の東高円寺駅で、徒歩約3分。一方、中野駅や高円寺駅などJR沿線から向かう場合は徒歩約16分と少し距離があります。以前は町中華が営業していた場所のようで、外観は以前の店舗の雰囲気をかなり残したまま。
屋号をハルヤへ変更し、そのままラーメン店として再始動したような佇まいです。周辺は飲食店が密集した繁華街というより、住宅の多いエリアとなっています。
行列の並び方・待ち時間


満席時は店頭から南側へ進み、その後は店舗外観に沿うように列を形成します。
今回訪問したのは平日。開店5分ほど前に到着したところ、すでに20番目あたりでした。そこから入店し、ラーメンが着丼するまで約50分。オープン直後ということもありますが、店内8席というキャパシティを考えても、時間には余裕を持って訪問した方が良さそうです。
メニュー・注文方法|麺量別のタグを取って待つ


メニューは潔く、二郎系ラーメン1種類のみ。
麺量によって、
- ミニ 150g
- ラーメン 300g
- 中盛り 400g
- 大盛り 500g
と分かれています。また生玉子も用意されています。
外待ちから注文までの流れ


外並びの先頭付近まで進むと、お店側が用意した色違いのタグ札がケースに入っています。メニュー表に該当する希望する麺量のタグを取り、生玉子が必要ならそちらの札も一緒に持って入店するシステム。
おしぼりも用意されています。
券売機がなく、限られたスペースで効率良く営業するのにちゃんと考えられたシステムです。
店内へ案内されたらタグをカウンターへ。注文確認の際、300gでは多いので250gや200gにしたいといった場合は、ここで店員さんへ直接伝えます。支払いは先払い。訪問時は現金とPayPayが利用できました。
初訪問では少し独特に感じる注文方法ですが、一度流れが分かれば難しくありません。


着丼間際には例の如く無料トッピングの確認があります。
店内|カウンター8席、殺伐感のない二郎系


店内はL字型のカウンター8席。卓上にはカエシ、お酢、胡椒などが用意されています。
営業は若い店主さんと助手さんの2人体制。二郎系というと独特の緊張感を心配する方もいるかもしれないが、接客は穏やか。殺伐とした雰囲気もなく、初めてでも比較的入りやすい印象。
訪問時に案内されていた営業時間は18:00~22:00。基本的には営業時間内に並んだお客さんにはラーメンを提供するスタンス。


お店からのお願い。ゴミ類は店を出た場所に捨てる場所があります。
店内はかなり古びているので、清潔感という観点としては懸念があり、どこかしら油でヌルヌルしているのは残念な点。ただ食事をするカウンター部分は綺麗にされていました。良くも悪くも手作り感のあるお店です。
ラーメン200gをニンニク・アブラちょいマシで実食


今回お願いしたのは【ラーメン200g】。無料トッピングは【ニンニク・アブラちょいマシ】です。
200gの場合、デフォルトの野菜量はこのくらい。二郎系としてはそこまで凶暴なボリュームではなく、比較的食べやすいサイズ感です。野菜の上に少量の白髪ネギが添えられているのも、ハルヤらしい特徴。


野菜の中には珍しく白髪ネギが投入されている。
ガッチリ乳化した豚スープ


スープはしっかり乳化した豚スープ。見た目から濃厚さを感じますが、実際に飲んでみると過度に脂っぽかったり、くどかったりするタイプではありません。豚の旨味を感じながら比較的飲みやすく、そこへ程よく醤油のキレが加わる。
ニンニクを混ぜれば一気にジャンク感が増幅。豚、醤油、ニンニクが合わさり、THE二郎系と呼びたくなる味わいへ変化します。一方、今回食べたスープにはオープン直後らしいフレッシュな印象も感じました。
現時点では強烈な重厚感や深みで押してくるというより、乳化していながら食べやすさもある仕上がり。営業を重ねた先で、一層の熟成感が醸成されると嬉しいかなと思います。
軸を感じる平打ち太麺


麺は平打ちの太麺。噛むと若干ゴワっとした感覚があり、中心に軸を感じるような食感です。この少し硬質なニュアンスがハルヤの特徴かな。太麺ながら啜り心地も悪くなくムチッとしていて、スルスルと口の中へ入ってきます。
乳化スープをまとわせ、ニンニクやアブラと一緒に頬張れば二郎系らしい満足感もしっかり。200gに調整したこともあり、最後まで美味しく食べ切れる麺量でした。
ジューシーな豚も好印象


豚は超特大サイズというほどではありませんが、十分な大きさがあります。噛み締めると中からジューシーな旨味がジュワジュワ。豚の美味しさをしっかり感じられ、今回のトッピングの中でも好印象でした。
野菜、アブラ、ニンニクと一緒に食べても旨い。ボリュームだけに頼らず、豚そのものを美味しく楽しめます。
生玉子ですき焼き食い


生玉子を使った「すき焼き食い」。スープをまとった麺を生玉子へ投入し、そのままズズッと。玉子のまろやかな甘味と、醤油のキレをまとった麺が融合して甘じょっぱい味わいへ。
力強い二郎系ラーメンの途中に玉子の円やかさが加わることで、また違った美味しさを楽しめます。ハルヤでも生玉子は個人的にマストです。
まとめ
良かった点
- 富士丸で修業経験を持つ店主が手掛ける二郎系
- しっかり乳化しながら比較的食べやすい豚スープ
- ゴワっと平打ち太麺が美味しい
- 豚はジューシーで旨味もしっかり
- 生玉子を使ったすき焼き食いが好相性
- 150gから500gまで麺量を選べる
- 接客が穏やかで二郎系初心者でも入りやすい
向いている人
富士丸系や乳化タイプの二郎系ラーメンが好きな方はチェックしておきたい新店。ミニ150gがあり、さらに注文時に200gや250gなどへ調整することもできるため、300gでは多過ぎるという方にも利用しやすいでしょう。
注意点
店内はカウンター8席のみ。
今回の平日訪問でも開店前から20人ほど並んでおり、着丼までは約50分かかりました。また、麺量別のタグを取ってから入店する独自の注文方法があるため、初訪問時は店頭の案内を確認しておきましょう。
総評
【ラーメン富士丸】で修業経験を持つ店主さんが東高円寺にオープンした【ラーメン ハルヤ】。
今回いただいた一杯は、しっかり乳化した豚スープに平打ち太麺、ジューシーな豚を合わせた二郎系ラーメンでした。
個人的に富士丸が大好きなだけに期待値はかなり高めでしたが、ハルヤは単純に富士丸をそのまま再現するというより、現時点では乳化しながらも比較的食べやすい一杯という印象。
そして富士丸といえば、個人的に思い浮かべるのが【ブタカスアブラ】。あの激烈塩っぱ旨いアイテムが、甘味を感じる富士丸系のスープや麺に加わった時の破壊力はやはり格別。ハルヤでも今後、そんな店独自の追加アイテムが登場したら面白そうです。
オープンしたばかりだからこそ、これからどんな一杯へ変化していくのか。時間を置いてまた食べに来たい二郎系新店でした。美味しくいただきました。
