今回は東京都荒川区西日暮里に、2026年4月2日にオープンを果たした【深だし煮干中華そば ばつぐん】さんへ。
コチラの店はラーメン界の名手『小宮一哲』氏が手掛ける新ブランド。。以前まで同地で営業していた【中華そば つけそば 伊蔵八 本店】がリニューアルする形で誕生した店舗となります。この屋号は、平井にあった【駅ラーメン 深だし中華そば】の名前から来ています。
小宮ブランドの系譜を感じさせるネーミングです。
コスパも回転も良く、駅前の好立地で通いやすい良店です。

小宮さんの店は毎回ワクワクさせてくれるで!
| 店名 | 深だし煮干中華そば ばつぐん |
| 住所 | 東京都荒川区西日暮里5丁目21-2 |
|---|---|
| 最寄駅 | 西日暮里駅より徒歩1分 |
| 電話番号 | 不明 |
| 営業時間 | 10:30〜15:00 17:00〜23:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | なし |
| 座席数 | カウンター |
| SNS | X |
| オープン日 | 2026年4月2日 |

お店の場所は、東京都荒川区西日暮里。JR西日暮里駅・出口2を出てすぐ。『ルートにっぽり』沿いに位置しており、アクセスは抜群。以前まで【伊蔵八 本店】が営業していた場所で、屋号変更を伴うリニューアルという形で再スタートしています。
外観は黒看板×金文字を基調とした重厚感あるデザイン。大きな白暖簾も映えており、駅前ながら存在感はかなり強め。

なお、店内満席時は歩道を空けて南側へ並ぶルール。食券購入タイミングは案内の入店時でOK。
この日は平日12時頃訪問で外待ち3〜4名ほど。駅前立地を考えると、かなり優秀な回転率と言えそうです。


券売機はタッチパネル式。
メニュー構成は非常にシンプルで、基本は煮干しラーメン一本勝負。
- かけ中華そば
- 深だし煮干中華そば(トッピングあり)
を中心に、替玉やご飯物を組み合わせるスタイルとなっています。
ラーメン単価は近年の都内相場を考えるとかなり安価。そのためか、周囲では「ラーメン+サイドメニュー」で注文する男性客も多く見受けられた。


店内はカウンター8席のみのコンパクトな構成。
卓上には、
- 深だし醤油(かえし)
- 胡椒
- キャベツの漬物(箸休め)
が用意されています。

この価格帯で無料漬物サービス付きなのはかなりありがたい。また、小宮ブランドらしくLINE友達クーポン特典も用意されていました。ラーメン価格安価なので、実質かなりお得にお食事ができるところもメリット。

深だし煮干中華そば
着丼です。トッピングは
- チャーシュー
- 海苔
- カイワレ
- ネギ
- メンマ
- LINEクーポンの黒味玉
と価格帯を考えると十分以上の構成。
煮干しの旨味を効かせつつ、えぐみ抑えた万人受け設計スープ

まずはスープから。
色濃いビジュアル通り、煮干しの旨味はしっかり濃厚。それでいて、煮干し特有のえぐみ・苦味はかなり抑えられており、非常に食べやすい設計です。
“ニボラー向けの尖った一杯”というよりは、「煮干し初心者でも入りやすいバランス型煮干し」という印象。
個人的には途中から卓上のかえし投入で濃さを補強する味変もおすすめ。やや塩味を立たせた方が、ズバズバ啜れる中毒性が増します。

ムチモチ食感の中太ウェーブ麺が好相性
麺は中太タイプの緩いウェーブ麺。ムチムチ・モッチリとした丸みある食感で、太さの割にしっかりスープを持ち上げてくれます。
なお、替玉を頼んでいるお客さんを見る限り、替玉は明らかに別仕様の細麺。これがかなり気になったので、次回は替玉前提で楽しみたいところ。
チャーシュー・黒味玉も抜かりなし



チャーシューはしっかり味わい深く、完成度高め。細かなほぐし肉も添えられており、麺と絡めることで満足度が増します。
そして印象的だったのが黒味玉。
小宮氏曰く、
「半熟なのに黄身の芯まで温かい」
という、業界初レベルの技術を取り入れているとのこと。
正直、食べ手として劇的な違いを感じるかと言われると難しい部分もあるが、こうした細部へのこだわりを積み重ねる姿勢は、職人として非常にリスペクトできます。

美味しくいただきました。
率直な感想として、「このクオリティでこの価格はかなり強い」というのが第一印象。突出して尖った個性で勝負するタイプではないものの、
- 誰でも食べやすい煮干し設計
- 高い完成度
- 圧倒的な価格競争力
この3点が揃っており、**“日常使いしたくなる煮干しラーメン店”**として非常に優秀です。
小宮一哲氏の店舗群の中でも、価格面・コスパ面でトップクラスに顧客へ寄り添ったブランドと言えると思います。
ごちそうさまでした。

