検索MENU
山梨ラーメンランキングはコチラ

【浅草来々軒@浅草】約50年ぶりに伝説のラーメン店が復活!日本の醤油ラーメンの原点ともいわれる一杯を実食レビュー

ワンタンめん

2026年7月2日、東京都台東区浅草に【浅草来々軒】が約50年ぶりの復活を遂げました。

創業は明治43年(1910年)。日本の醤油ラーメンの原型を築いた店ともいわれ、全国に広がる「○○軒」のルーツとして語られることも多い、日本ラーメン史を代表する伝説的な存在です。最盛期には1日3,000杯ものラーメンを提供したという逸話も残されています。

近年では新横浜ラーメン博物館で復刻営業されていたことでも知られ、多くのラーメンファンを魅了してきました。

そして今回、その歴史ある屋号を創業者の玄孫(やしゃご)にあたる若き店主が受け継ぎ、再び浅草の地で新たな歴史をスタートさせます。日本のラーメン文化を語る上で欠かせない一杯を味わってきました。


麺じい

日本のラーメンを語る上で外せない店やで!

スポンサーリンク

今回のレビュー内容

浅草来々軒の営業案内

店名浅草来々軒
住所東京都台東区浅草3-42-4
最寄駅浅草TX駅より徒歩4分
電話番号050-1794-1910
営業時間11:00〜16:00 LO15:30 17:00〜20:00 LO 19:30
定休日不定休
駐車場なし
座席数カウンター4席・2名テーブル×4・4名テーブル×1
SNSなし
オープン日2026年7月2日
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

浅草来々軒の場所・外観

浅草来々軒の外観
浅草来々軒

お店は東京都台東区浅草。

最寄り駅はつくばエクスプレス浅草駅で徒歩約4分。国際通り沿いに位置しており、人通りも多く視認性の高い場所です。

オープン最初の日曜日、12時20分頃に到着しましたが、待ちは約12名。それでも回転は比較的良く、並び始めてから着丼までは約30分ほどでした。

来々軒ポスター
店頭ポスター

真っ赤な暖簾が映える復活店舗

祝いの花

外観には大きく「浅草来々軒」の看板が掲げられ、店頭には祝い花も多数。

赤暖簾
赤色の暖簾

真っ赤な暖簾が非常に印象的で、どこか昔ながらの町中華を思わせる懐かしい雰囲気を演出しています。

並び方は店舗向かい側のガードレール沿い

店舗に置いてある麺箱
外壁にある麺箱
セントフォースの祝いの花
なぜかセントフォースの祝い花

満席時は店舗向かい側、ガードレール沿いへ北方向に列を作るルール。

券売機はなく、順番が来るとスタッフの案内で店内へ入店します。


メニュー構成・おすすめメニュー

店内へ入ったらメニューを確認し、口頭で注文。食後会計となります。

看板メニューは「らうめん」

メニュー表
メニュー表

メニューは看板商品の「らうめん」をベースに、

  • 特製百年醤油
  • ワンタンめん
  • チャーシューめん
  • ネギらうめん
  • 味玉らうめん

など、トッピング違いで構成されています。

初めて訪れる方には、お店の魅力をしっかり味わえるワンタンめんや特製百年醤油がおすすめです。

特製百年醤油のポスター
特製百年醤油のポスター

サイドメニューも人気

天津丼のポスター
元祖 来々軒の天津丼
シウマイ・ワンタンメニューポスター
シウマイとわんたんのポスター

ラーメンだけでなく、

  • 元祖来々軒の天津丼
  • シウマイ

も人気メニュー。

実際に注文しているお客さんも多く、お店の自信が伝わってきました。


歴史を感じる店内と温かな接客

お店のこだわり
お店のこだわり

店のこだわり・案内を拝読しながら着丼の時を待ちます。

店内はコンパクトながら居心地の良い空間。

座席はカウンター4席・2名テーブル3卓・4名テーブル1卓となっています。

店内雰囲気
レトロな雰囲気もある
歴史の写真
お店の歴史の写真

壁には来々軒の歴史を紹介する写真やポスターが数多く掲示されており、ラーメン好きなら思わず見入ってしまいます。長年親しまれてきた歴史を感じながら食事を楽しめるのも、このお店ならではの魅力です。

浅草来々軒の歴史
お店の年表

スタッフの皆さんは非常に親切で明るく、商売っ気も感じられる気持ちの良い接客。

東京の人気店でありながら、どこか地元に根付いたローカル店のような温かさを感じました。

卓上調味料はシンプルな構成で、白胡椒が用意されています。


ワンタンめんを実食レビュー

ワンタンめん
ワンタンめん

今回注文したのはワンタンめん

トッピングはワンタン・チャーシュー・九条ネギ・メンマ・なるとという王道の構成。

店名入りの丼で提供され、見た目からも昔ながらのラーメンらしい存在感を放っています。

鶏・豚・野菜の旨味が重なる百年受け継がれる醤油スープ

鶏豚の醤油スープ
鶏・豚・野菜の旨みしっかりスープ

スープは鶏・豚・野菜をベースに丁寧に炊き上げられています。

昔ながらの醤油ラーメンという表現だけでは片付けられないほど、旨味の層が厚く、甘みも豊か。以前、新横浜ラーメン博物館で味わった復刻版来々軒を思い出すほど近い印象を受けました。

後半には八角の個性的な香りがふわりと抜け、好みは分かれるかもしれませんが、それも含めて味に奥行きを与えています。町中華の醤油ラーメンという枠を大きく超えた完成度の高いスープでした。

中細ストレート麺が王道醤油スープと好相性

中細麺
中細ストレート麺

麺は中細ストレート。適度なコシがあり、スープの持ち上げも非常に良好です。スープとの一体感も高く、ラーメン全体として非常に完成度の高い組み合わせ。

町中華のラーメンというには贅沢すぎるほど丁寧に作り込まれています。

ワンタンやチャーシューまで隙のない完成度

薄切りチャーシュー
薄切りチャーシュー

チャーシューは薄切りが3枚。派手な味付けではありませんが、噛むほどに肉の旨味がじんわり広がります。

ワンタン
ツヤツヤワンタン

ワンタンも滑らかな皮の食感が心地よく、スープとの相性も抜群。

メンマ
細かくカットされたメンマ

細切りメンマや九条ネギも全体のバランスを崩すことなく、最後まで飽きずに楽しめました。

白胡椒
名脇役の白胡椒

途中から白胡椒を加えると、醤油スープの輪郭がさらに際立ち、麺との相性も抜群。

味変としてぜひ試していただきたい組み合わせです。


まとめ

良かった点

  • 日本のラーメン史を語る上で欠かせない歴史ある名店
  • 鶏・豚・野菜の旨味が重なる完成度の高い醤油スープ
  • 中細ストレート麺との一体感が素晴らしい
  • ワンタンやチャーシューまで丁寧な仕上がり
  • 温かく親しみやすい接客

注意点

  • 人気店のため待ち時間が発生する場合がある
  • 八角の風味は好みが分かれる可能性がある
  • 店内は席数が多くないため混雑時は待機を想定したい

こんな人におすすめ

  • ラーメンの歴史に興味がある方
  • 昔ながらの醤油ラーメンを現代の技術で味わいたい方
  • 浅草で話題の新店を巡りたい方
  • 町中華の枠を超えた完成度の高い醤油ラーメンを食べたい方

総評

約50年ぶりに復活した浅草来々軒は、日本のラーメン文化を受け継ぎながらも、現代でも十分に通用する完成度の高い一杯を提供していました。

歴史や話題性だけでは終わらず、純粋にラーメンとしての実力も非常に高く、期待値を上回る美味しさ。日本のラーメン史を感じながら味わえる貴重な一杯として、多くのラーメンファンに一度は訪れていただきたい名店です。

ごちそうさまでした。

スポンサーリンク

ワンタンめん

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
今回のレビュー内容