今回は東京都足立区谷中に、2024年9月6日オープンを果たした【麺屋 じゃっくぽっと】さんへ。
コチラのお店は若者大好き二郎系インスパイアラーメンを提供するお店。駅からのアクセスも良く、今後にも期待が持てるお店です。
店内も程よく広めな上に、営業時間も昼から通しの翌日1時までの長丁場。（材料無くなれば早仕舞い）なので多くの人の胃袋を支える存在になるかもしれません。そしてコチラのお店は上に乗る野菜（もやし）を炒める特徴があるので、とても楽しみです。
炒め野菜が常識の二郎系に一石を投じる！
店名：麺屋 じゃっくぽっと
最寄駅：北綾瀬駅より徒歩1分
電話番号：不明
営業時間：11:00〜翌1:00（材料なくなり次第閉店）
定休日：不明
SNS：Instagram
※当情報は100％確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都足立区谷中。
北綾瀬駅2番出口より徒歩1分かからず。歩道からもよく目立つ置き型看板が設置してありますし、勿論頭上にも立派な赤看板があります。
ただ一般的には二郎系は黄色のイメージが非常に強いので、赤いイメージカラーだと直前まで二郎系と気付かない人もいるかもしれません。歩道の「にんにく・背脂・マシマシ」看板で気付く人はいそうですね。
店内に入り券売機があるので食券購入して座席へ。なお店内満席で外並び時は一先ず並んで、入店時に食券買う流れ・ルールで問題無さそう。
メニューは「らーめん」と「汁なしそば」。ラーメンと汁なしの価格差が開いてるので、その理由が気になるところだが、ラーメン自体は茹で前200gと300gで同一価格。麺増し・生卵もある。
座席について図上を見上げると、簡単なルールとトッピングに関する表記があります。ラーメンには通常のコールに加えて、希望すれば紅生姜が別皿提供されます。まぜそばに関してはフライドガーリックの選択肢があります。
お店の人は優しく対応してくれるので嫌な感じはないですが、じゃっくぽっとさんでは「野菜の量」を先に聞かれます。それを、通常のコール返しと勘違いして、自分のお好みを返そうとするお客さんも多い。最初の伺いは野菜の量の希望を返すことを覚えておきたい。
着丼前には「にんにく入れますか？」ではなく「にんにく・アブラどうしますか？」と聞かれた。着丼前は、文字通り野菜以外のコールを返せば良いみたいだ。
卓上調味料は、かえし・お酢・唐辛子・胡椒が完備。敢えてカラメにしなくても自分の裁量で味の濃さを調整できます。
店内は全てL字のカウンターで11席ほど。店員さんは皆さん比較的若めな印象で元気！
着丼です。
コールはにんにく普通・アブラ多め・紅生姜。そしてこのお店の大きな特徴は、野菜をボイルするのではなく中華鍋で炒めます！二郎系好きな人は一度は野菜炒めたらどうなん？て考えたことがあるかもしれません。それを見事に体現してくれた形。野菜配合はもやしオンリーで強火で塩胡椒で炒める流れ。
こちら炒めもやし。塩胡椒でもやし炒めれば普通に美味いですよ！その感じがしっかり味に出ています。もやしはボイル状とは違いサクサク食感で風味も良い。コレはコレで美味しいです！
スープは色合い穏やかで乳化ん進んだ豚スープ。
かえしのキレがあると言うよりは、マイルド調で飲みやすく万人受けしそうな味わい。決して塩っぱいわけじゃないが適度な塩みで美味しく飲める。野菜の香ばしさ・風味がスープにまでなんとなく香っており美味しい。
麺はうねりがあるウェービーな太麺。少しばかり特徴的な形状で、食感はワシボキなスタイル。軸が結構しっかりしており、いい感じで汁跳ねパラダイス！ややかため・強めの弾力ある食感で強さ感じる麺だが、スープをちゃんと持ち上げている。
豚は歯応え強めではあるが、ジューシーさは保たれており味染みもしっかり。本家二郎の豚のスタンスとは違うが、これもこれで美味しい。味染みが結構しっかりしているので幸せです。
通常トッピングにはうずらが乗ります。追加した紅生姜は少しずつ味変で使用。酸味系統の味わいなので豚効いた濃厚なラーメンの味が引き締まる効果があって面白い！
美味しく頂きました。営業時間はかなり長く駅チカなので様々な層のお客さんに喜ばれそうですね。ごちそうさまでした。
