今回は東京都文京区本郷に2024年4月5日にオープンした【家系ラーメン 本ごう家 王道の印】さんへ訪店。
コチラのお店は「王道の印」とあるように、千葉県松戸に本店を持つ【王道家】のニューブランド店となります。近年は日本各地に王道家のお弟子さんが独立する店も多い中の新ブランド。個人的には王道家系は秋葉原のオープン以来。
あらゆるところで王道家の息のかかったお店を見ることが出来るようになってきています。
本郷にできた新店舗は昼夜通しの不定休と体力を感じる営業形態で頑張っていくようです。
王道家の遺伝子やから塩っぱくて美味いやつなんかな！
店名：家系ラーメン 本ごう家 王道之印
最寄駅：本郷三丁目駅より徒歩3分
電話番号：不明
営業時間：11:00～22:45LO
定休日：無休
SNS：X（旧Twitter）
※当情報は100％確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
本ごう家の場所は東京都文京区本郷。
最寄は本郷三丁目駅ですが、丸の内線より大江戸線の方が断然近く、最短徒歩1分で到着します。
お店は春日通り沿いで道ゆく自動車からもお店の雰囲気を見ることができます。
店内満席時には外並びになりますが、店の向かいのガードレール前にはひ並び方を示す白線が書かれているのでその通りに並ぶルールのようだ。
なお、食券購入タイミングは先買いです。購入したら店内及び並びに接続する流れです。
券売機でメニューをチェック。
もちろん基本となるラーメンは家系ラーメンとなり、お好みのトッピング形態から選択します。一番人気は全部乗せ扱いとなる「王道の印ラーメン」となります。トッピングは是非とも無限ニンニクをオーダーしよう。
見どころは「ライス永遠無料」と言う点。ラーメン自体がライスに合う味付けなので是非ともライスを頼んでおきたい所。
券売機上には王道家の麺箱が印籠の如く置かれてます。長期に渡り試行錯誤ののちに改良を進めてきた王道家の麺を提供しています。
真っ赤なカウンターに座れる客数は10席分。王道家系としてはややコンパクトなレイアウト。
調味料は豆板醤・グリーンにんにく・生姜・ラーメンのタレ・お酢・胡椒・マヨネーズ・刻み生姜のラインナップ。今は鬼熱の無限ニンニクは有料となりフリーで卓上には置かれなくなってた。
ラーメンのオススメの食べ方が表記されています。味変は猛烈にオススメされています。
食券を提示する際にはお馴染みの「お好み」の伺いがありますが基本的に濃いので、薄めを頼む人も幾らかいるほどです。
お店はまだオーダーミスなどあったりオペレーションの確立はもう少し時間かかりそうな雰囲気でしたが、従業員さん一生懸命で感じ良かった。
着丼です。
ラーメンプラス無限ニンニク・ライスもオーダー。ラーメンにはチャーシュー3枚・ほうれん草・海苔のお馴染みトッピング。
早速ライスには追加で頼んだ無限ニンニクを乗せてマヨネーズをぶっかけます。ライスの上に固形ニンニクとマヨネーズの組み合わせなのに、なぜか「激ウマのタレ」をかけて食べているかのようにスイスイと食べれてしまう不思議。
中毒性も高く無限ニンニクは凄い開発です！
スープは鶏油しっかり纏った家系スープ。厨房の寸胴を見る限り夜遅い時間だったからか王道家よりも突っ込むガラの量は抑えているかもしれないが、王道家ブランドということでやはり濃い。
店内の匂いもそうだが、普通の家系よりもワイルドな野性みある香りが漂い、それがスープにもしっかり伝播。味の濃さ普通コールなのに濃密で濃い濃いスープに電撃が走ります。
繊細な味が好みの方の好みには沿わないかもしれないほど力強さに比重を置いたスープです。
麺は王道家の自家製麺中太麺。家系に会う定番の酒井製麺よりも自社のスープに合う逆切り麺を開発して長きに渡り提供。
麺の表面は少しばかりザラつきを感じるがスープとの絡みはよく美味しく啜れます。
チャーシューは燻製仕様。薄切りだが大判で噛み締めると鼻に燻製の芳醇な香りが抜けてめちゃくちゃ美味いです。
ラーメンと共に食べても、ライスと共に食べても強烈な旨みで満足度激高です。
スープ濃いので個人的には完飲は超無理。だけど美味しく頂けて満足です。ごちそうさまでした。
