今回は東京都福生市。
2022年5月8日にオープンした【中華蕎麦 麺とスープ】さんへ。
屋号からしてもとても潔くわかりやすい店名。
でもただ付けた名前とは感じず、その屋号の通り「麺」と「スープ」がとても秀逸なんです。
このご時世で、価格帯も安価でお客さん思いの素晴らしい店が福生に出来たんです。
一度訪店したら、素晴らしい美味しさと店作りにファンになってしまいました。
福生にクオリティの高い店ができたもんやで！
簡単に麺とスープの店舗紹介
店名：中華蕎麦 麺とスープ
最寄駅：福生駅西口より徒歩5分
住所：東京都福生市本町86
電話番号：不明
営業時間：【月～金】10:00～15:00 17:00～21:00【土・日・祝】10:00～通し営業で麺切れ閉店
定休日：水曜（変更になる可能性あり）
SNS：Twitter
SNS：Instagram
※当情報は100％確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は福生駅西口から徒歩5分
お店の場所は福生駅西口より徒歩5分。
新奥多摩街道沿いに位置します。
しっかりとした作りの店構えで、ちゃんとラーメン屋さんがあるなぁと認識できる。
暖簾は純白で清潔感を感じさせる。
店舗のロゴは上部大看板もそうだが、デザイン性ありカッコいい！
麺の漢字から麺リフトするデザイン…よく考えたなぁ。
早くも人気店故に外並びができる日も少なくありません。
メニューはレパートリー豊富
店内に入店するとスグに券売機が設置。
メニューは「醤油」「塩」「山椒塩」「山椒塩＆レモン」「山椒海老塩」「岩海苔中華」「ぶどう山椒と牡蠣の塩蕎麦」「和牛担々麺」などが用意。
しかもリーズナブル！
おそらく毎日全商品を提供しているわけではなさそう。日替わりでメニューを変えたりすると思うので、訪店予定日は店舗のSNSを確認しておくことをオススメ致します。
それだけ唆られるメニューがあるのは、かなりのヤル気を感じるで！
卓上にはミル挽きの胡椒のみ。
座席は全てカウンター席で8席。
お店は店主さんワンオペでせかせかと動き回っていますが、無駄のない動きで接客もしながらラーメン作って、そして洗い物もしてマジ凄い！
ん？んんん？
障子？扉？障子シャッター？
某人気パチスロ機の演出ではありませんww
ただ、この障子が開くと何かが起こるんです！
ラーメン登場するんやろ
そう！マジでここの障子が開いて「お待たせしましたー！」とラーメンが登場するのです。
すんげーおもろいシステム！厨房もいい感じで隠せて店主さんも料理に集中できるし双方良いね！
塩中華蕎麦 味玉
着丼です。
初訪店では「塩中華蕎麦」を選択。
トッピングはチャーシュー・味玉（チャーシューの下にある）・ネギ・メンマ。
東京の名店・柴崎亭を彷彿とさせるような美しき麺線。
スープは汁面に引かれたオイルがスープの温度を完璧に閉じ込めていて、かなり熱々。
かなり出汁感が強く、香ばしい風味も込みで品もありかなりレベル的に高いテイスト。
カツオっぽい厚みある風味が先行していて優しくも絶妙なコク深さ。
スープが熱すぎて最初は分かりにくかったが温度が落ち着くと魚介寄りの旨味が余計に際立つ。美味い！
麺は三河屋製麺の中細ストレート。
三河屋製麺お得意のこの手の麺。パツんと歯切れ良くあっさりながらもコク深いスープにベストマッチ。美しき麺線のおかげで麺を箸で取るのも慎重に、そして綺麗に掴んで食していける。
チャーシューは切り立て感の強いもので、吊るし焼き（壺焼き？）っぽい食感や旨味を感じ、めちゃめちゃ美味いし香りも良い。
メンマには珍しく炙りが入っており、コリコリとした食感はもとより、香りが良い。そして味玉もあっさりしているが美味しい。
細かいところまで五感に訴えかけるようなラーメンでマジレベル高いわー！
このリーズナブルな価格帯も相まって相当満足度としては高かったです。是非ともまた行きたくなるそんなラーメンでした。ごちそうさまでした。
