今回は東京都墨田区東向島。
埼玉県川口市にあるラーメン店【Noodle&Spice curry 今日の1番】の2号店として東京新規オープン！
1号店のコンセプトが【煮干しとカレー】に対し、2号店は【煮干しと米】。オススメの煮干しラーメンとご飯ものには是非とも手を出したい。
営業開始時間が10:30からと言うのもなんだか嬉しい！オープンは2022年5月13日。
期待の東京初進出やな！
簡単に煮干ソバと米の店舗紹介
店名：煮干ソバと米 今日の１番
最寄駅：曳舟駅から徒歩5分
電話番号：不明
営業時間：10:30～14:50LO
定休日：
SNS：Twitter
※当情報は100％確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は曳舟駅西口から徒歩5分
お店の場所は東京都墨田区東向島。
最寄駅は東部スカリツリーラインの曳舟駅で西口出口から徒歩5分ほど。
たまたま運良くオープン日に最寄りにいたので並びに接続。雨の中だけど10名以上は並んでいた。
外の並びは店に向かって右に伸びていき、脇道に曲がっていく並び方。特に店前は道路に面しているのではみ出さないよう注意が必要。
また隣の家の玄関前（植木と植木の間）には並んではダメ。
お店は黒色の外観と黒色の看板が目印。
なお、店内には自販機が設置してあり、コチラの購入商品のみ店内に持ち込めます。
入店してスグの券売機の隣に設置してあります。
メイン商品は煮干ソバ！週替わりご飯も注目
店内に入りスグに券売機があります。
主力メニューとなる煮干ソバと濃厚煮干ソバがメインメニューでご飯類も美味しそうなメニューが並ぶ。「週替わりソバ」や「週替わりごはん」はTwitter等で公開している。
オープン週の週替わりは、【カキの塩ソバ】 と【炙りチャーマヨ】でした。
店内は奥行きのある作りでカウンター9席、奥にはテーブル席が3組分ほど設置。
自販機横にコップとレンゲが置いてあり、セルフサービスで席まで持っていく。
座席感覚は広くはないが狭くもない。
卓上には胡椒と合え玉酢が置かれている。
なお、店員さんは若い男性陣が多く接客もしっかりしている。
この日は埼玉の1号店も休みを取り、グループ従業員さんが総動員で臨んでいたので厨房の方からも気合が伝わった。
特製煮干ソバ ローストポークごはん
着丼です。
ラーメンだけにするつもりだったが、「煮干ソバと米」と言うもんだから「ローストポークごはん」も頼んでしまった！
まんまと術中にハマったな！ww
特製のトッピング類は別皿で提供。
【レア鴨・レアロース・メンマ】のかなりボリューム感ある内容でコスパの良さは感じた。
また、別皿にすることでスープ温度が冷めないし、煮干しの旨味がダイレクトに伝わるからコンセプトから考えても良い判断だと思う。
「ローストポークごはん」は、レア仕様のポークが目の荒い辛いワサビを伴いご飯の上に乗る。
甘酸っぱいタレをかけられ美味しく、煮干しスープを浸してご飯を食べるのもアリ！
スープはこれぞTHE煮干し！といった感じで塩気は強めだが、複数の煮干し・鰮から豪勢に抽出した事が良く分かるストレートな美味しさ！アニマルオフかと思いきや鶏もINしてあり、下支えとなる出汁・旨味もしっかり広がる。
スープに関しては、完全に東京ラーメン百名店の「中華そば屋 伊藤」を彷彿とさせる、エグみないテイストでお見事と心の中で強く思うほどのクオリティの高さ。
ただスタンダードな「煮干ソバ」で結構な煮干しの濃度を感じるので、「濃厚煮干ソバ」はかなりの物と推測。
麺は祝いの花も届いていた「三河屋製麺」か。
この手の煮干しに合わせるのには王道中の王道の低加水ストレート細麺。
歯を入れた瞬間の心地よいザクザクと言った食感も素晴らしいが、濃厚な煮干しを見事に持ち上げ本当に良い仕事をする細麺です。
特製仕様になると鴨チャーシュー・レアロース・メンマ・味玉が追加される。
鴨は適度な食感に品ある旨味、ロースはしっとり滑らかな舌触りでどちらも美味しい！
ラーメンにもご飯類にも、卓上の黒胡椒が良く合い、美味しく頂く事ができました！
今後注目を浴びていく店の一つだと感じました。ごちそうさまでした。
