覆めん 花木@東中野駅
今回は中野区東中野駅。
神保町に店を構える「覆麺 智」さんのお弟子さんの「花木さん」の店が2020年11月1日に東中野駅にオープンです。
10月末からオープンまでの間は、店名と住所非公開で11:00〜19:45まで本当にひっそりプレ営業中でした。
「覆面の店」と言ったら、鋭い人はなんとなく修業元が分かってたでしょうね。
ただし某情報サイトでは住所まで公開してあったため、行ける人は行けてしまう現状でした。
当ブログでも明確な位置情報は避けて、公開後に開示いたします。
神保町と同様、何かと謎が多いお店ですが折角の良い機会なので頂いてきます。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:覆めん 花木
最寄駅:東中野駅より徒歩4分
住所:東京都中野区東中野1-31-8
電話番号:不明
営業時間:9:00〜スープ切れまで。
定休日:不明
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
覆めん 花木の詳しい場所はドコ?
上述した通り、店の場所はオープンまで非公開にされていました。
場所は東中野駅西口1出口から徒歩4分ほど。
317号山手通りをそのまま南下していくと左側に見えてきます。
大通り沿いです。
往訪タイミングがグランドオープン前だったので、暖簾等も出ていなく、店前にはダンボールに「ラーメン屋です。プレ営業中」と書かれています。
近づいて見てみないとラーメン屋かどうかわかりませんが、中には黄色の覆面店主がおりました。
メニューはオーソドックスだけどガンガン増えそう
店に入ると券売機。
プレオープン中はメニューがオーソドックスなラーメン一本。
トッピングも様々あります。
また限定を想像させるアルファベットが並んでおり、これからの期待値を上げてくれます。
わんたんの餡は券売機の上を確認すると表記されています。
この日は海老と生姜だったかな。
グランドオープン後は「オマールブルー出汁」の味噌を提供予定とのことで、いきなりぶっちぎりなメニューを投入です。きっとメニュー構成も増えていくと予想しています。
卓上には白&黒胡椒とトッピング無料に関する案内書きがあります。
非会員の方は食後にカードをもらえますので、次回以降持ってくると無料で以下のトッピングを頂くことが可能です。
なお、本家同様に常連であればあるほど会員ランクが上がる仕組みを用いそうな予感で、初見さんはちょっと不安かも。
- 生玉子
- のり
- 青とうがらし
- ネギ
- メンマ
店内はカウンターのみ6席。
清潔感ある店内で消毒液が完備されています。
分かる人は分かるのですが、店主さんは神保町「覆面智」出身でお馴染みの黄色の覆面スタイル。
これも一つの感染症対策か…と思うとちょっと面白い。
黒と桃からもお祝いが届けられてます。
ラーメン
【ラーメン 800円】
着丼です。
トッピングには、ワンタン1個(100円)を追加に、チャーシュー・ネギ・メンマ。
スープは動物と魚介も掛け合わせてあると感じるスタンダードな醤油。
本家はこのスープが結構ショッパ旨くて中毒者を生んでいる様ですが、まだ初見のお客さんも多いこともあってかスタンダードな味わいになっています。これからが楽しみなところでもあります。
麺は一見中華麺の様ですが、本家でも扱っているような低加水の中細麺。
歯切れ良く軽くプツプツと切れていき、硬めの茹で加減となっています。
チャーシューは豚と鶏。
鶏は大山鶏かなぁ。豚はバラでとろける程でとっても美味しい。
名物にもなりそうなわんたん。
1個の大きさも結構大ぶりで美味しそう。
今回オーダーしたのは海老わんたん。
断面からも分かる様にしっかりエビが入ったプリプリわんたんで美味しい。
美味しく頂きました。
今回頂いた一杯は比較的スタンダードでしたが、神保町とのことも考えるとこれだけでは終わらないのがこの店の潜在能力だと思います。
今後を大いに楽しみにしています。
ごちそうさまでした。