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【湯村食堂@甲府市】湯村温泉郷の歴史あるラーメン

今回は甲府市湯村にある「湯村食堂」へ。

山梨では有名な湯村温泉街の一角にあるお店ですが、湯村温泉はかつて弘法大師が開湯したと言われている歴氏のある温泉で、信玄の湯とも言われています。

 

凄い広い温泉街ではないですが、そんな温泉街に昔からある人気食堂が「湯村食堂」です。

温泉街のグルメ処としても人気で、呑んだ後の〆の一杯としてもバッチリ合うラーメンを提供しています。

駐車場もあるので観光ついででなくても、気軽に訪れることのできるお店です。

麺じい

昭和を感じたい人は行ったほうがええで

 

簡単に湯村食堂の店舗紹介

 

店名:湯村食堂

最寄駅:甲府駅より徒歩40分

住所:山梨県甲府市湯村3-10-7

電話番号:055-252-0936

営業時間:11:30~14:00 17:00~20:30

定休日:水曜

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

 

湯村食堂は湯村温泉郷の一角に佇む

湯村食堂

湯村食堂外観

場所は甲府市湯村。

湯村温泉郷のゲートを潜って温泉街に入り、車で30秒ほど北に進んだ場所にあります。

特に夜は、ぼんやり赤色の看板に灯が灯っていて雰囲気があります。

入り口

入り口は暖簾を掻きわけて…

入り口には赤色の暖簾がかかり、しっかり暖簾を掻き分けてお店の中に入ります。

麺じい

暖簾掻き分けながら、「やってる?」て言いたくなるで
駐車場

駐車場は店の南にある

駐車スペース

駐車スペースは湯村食堂と書いてあるスペースへ

駐車場の場所ですが、店の南側30mほどの辺りを横に入った場所にあります。

2つの場所に計6つほど駐車スペースが確保されています。

湯村食堂と書いてある場所に駐車しましょう。

 

店内はコンパクトな居酒屋さんのような雰囲気

店内壁メニュー

壁にはメニューがズラリ

店内に入ると壁一面にメニューがズラリ。

メニュー表や参考の写真は無いので、壁のメニューを見て直感で決めましょう。

何がオススメかおばちゃんに聞いても良さそうだ。こう言う所は店主さんとの会話も楽しみたい!

カウンター席

カウンター席

座席はカウンター6席ほどにテーブル席が2つ。

とってもコンパクトな店内で、食堂というより居酒屋といった雰囲気。

家族連れだと狭そうかな。

調味料

調味料には辛いラー油も

卓上には胡椒や風味強い辛いラー油が完備。

お店の切り盛りはお母さんが一人で運営。

ベタベタな人懐っこさはないけど、コチラが声を掛けると明るく反応してくれます。

麺じい

こういうお店は人情系なお店が多いわな

ワンタンチャーシューメン

ワンタンチャーシューメン

ワンタンチャーシューメン 900円

着丼です。

コチラはメニュー表にはありません。→「ワンタンチャーシューの850円」に麺を入れると50円増しで900円になります。

トッピングはワンタン・チャーシュー・海苔・ネギ・メンマ。

スープ

スープはスッキリ醤油清湯

スープは油分少なめ醤油清湯。

オイリーさは皆無の味わいで、ガラと煮干しの合わせ技。

動物の旨みと後半にかけて煮干しのインパクトが続き、この手のラーメンの中ではかなりスッキリした美味しさ。

麺

細麺のちぢれ

麺は細麺でウェーブがかかっています。

ライトでスッキリしたスープに絡みの良いウェーブ麺の相性はバッチリ。

麺量も少なくはなく食べ応えがある。

チャーシュー

旨みある柔らかチャーシュー

ワンタン

一般的だがスープとの相性が良いワンタン

メンマ

小さなメンマ

スープと麺以外で最も美味しいのはチャーシュー。柔らかくしっかり煮込まれており、味付けもしっかりと。

バラチャーシューはやっぱり美味い!

ワンタンは一般的だが、スープに浸すと美味いよね。

 

美味しく頂きました。

スッキリした昔ながらの一杯故に、年齢層が上の方には大いに喜ばれそうな一杯だし、お酒を飲んだ後の締めにも適するように計算されて作られたようなラーメンだと感じました。

ごちそうさまでした。